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顎関節症と姿勢の関係性

私は20代の頃、左顎が痛くて口が開かなくなり、

病院に行ったことがあります。

その時は飲み薬で症状が和らぎ、

その後は左顎に多少違和感があっても、

趣味の合唱も続けられたので、

特に病院にもかからず今まできました。

ところが、コロナ渦になって、

家にいる時間が長くなってから、

左顎の違和感が大きくなりました。

顎関節症は、歯科医院や口腔外科で治療する場合、

マウスピースを作って、それを寝る時に入れたり、

開口訓練、マッサージや湿布などの治療が主流だそうです。

症状がひどい場合には、顎の骨を削る手術を

することもあると聞くので、

そういった西洋医学には抵抗がありました。

他にどういった方法で治すことができるんだろう?

と思っていたところ、たまたま市内の情報誌で

目にした整体師さんのHPで

顎関節症を治すのが得意だということを知り、

予約を入れてみました。


その整体師さんは、まず始めに私を

診察台に腰かけさせてから、姿勢のチエックしました。

そして、


1.座骨を立てて座る

2.肩甲骨を背骨に引き寄せて、背筋を伸ばす

この2つのことをした後、

「はい、口をゆっくりあけてみてください」と

言われました。

するとどうでしょう。

普段よりラクに大きく口が開くではないですか!

ただ姿勢を正しただけで、

口が開けやすくなったことに

まず驚きました。

その後、腕、足、手足の指、頭蓋骨、首、肩などを

入念にマッサージしてくれ、

60分の施術が終わった後は

顎の違和感がほぼなくなっただけでなく、

頭も目もすっきり!

どうやら顎関節症の症状がひどくなったのは、

コロナ渦で、座りっぱなしでZOOMをしたり、

電子機器を見ることが多く、姿勢の悪さや

血行の悪さが起因していたようです。

まさか、座骨と肩甲骨が

顎の症状と関連しているとは

思っていなかったので、目から鱗が落ちました。

整体師さんには、

「間にセルフケアをすることで、

あと6~10回通ってもらえば、良くなりますよ」

と言われました。

セルフケアまで教えてくれる、

親切な整体師さんとの

出会いに感謝です。

それと共に、日頃の無意識な姿勢の悪さと

運動不足を反省しました。

これからは、意識的にいい姿勢をこころがけ、

適度な運動も習慣にします。



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