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20240712 八十八ヶ所巡礼のライブを観てきた

Twitter(元Twitter)に投稿する数も減ったし、
ぐだぐだどうでもいい話をするだけのnoteが長文になりがちだからもうちょっと雑に短い日記書きたいって思うだけの今日この頃。


八十八ヶ所巡礼のライブを観てきた話

7月7日、静岡UMBERでの八十八ヶ所巡礼のワンマンライブを観てきた。

初めてライブを観たのはなんやかんやで10年近く前の熊谷でのピアノゾンビとバックドロップシンデレラとの3マンで、他に観たのもピアノゾンビとの2マンとかだったので、
何気に八十八ヶ所巡礼をワンマンで観たのが初めてだったのだけど、いやはや楽しかった。

またこの日どうも静岡がアホになったみたいで、気温40度とかいうアホみたいな気温で、夕方の開場くらいの時間になっても暑い。
そんな中で200人近くがライブハウスにすし詰めになり、そもそもUMBER自体が「家庭用エアコンが3台しかない違法建築(マガレさん談)」なのでそりゃもうあっついあっつい。
でも倒れない程度に適切な水分を取れるなら、適度に頭がアホになるので暑けりゃむしろライブは楽しくなるかもしれない。

んで改めて、八十八ヶ所巡礼はやっぱほんと上手いなぁと。
それこそ10年くらい前に初めて仏滅トリシュナーを聴いたときからすごかったし、巡礼はコンスタントにライブをやってるから上手くあり続けるに決まってるんだけども。

ユニゾン斎藤宏介、凛として時雨TKと並んで、「なんでそのフレーズを弾きながら歌おうと思った?」って問い質したい3大兼業ボーカリストのひとりがマガレさん。
それでもギターボーカルは個人的にまだギリ納得できるんだけど、
昔バンドをやっていてボーカル不在の練習の流れでベースボーカルをやったとき、そんなに難しくもないシンプルなフレーズなのにマジでボロボロになった経験からベースボーカルの人はよりすげぇなという気持ちもあって、
マガレさんの手元はけっこう観るタイミングが多かったかもしれない。
つってもKatzuya Shimizu先生も賢三さんもすごいと思っているし、前の人の頭で見えないことがなければ、普通に順繰りで観つつ終始めちゃくちゃ大人しく演奏に集中していたかもしれん。

あといつもUMBER行たっとき、いろんなバンドでギターでっけぇ!うっせぇ!って思うんだけど、
今回ちょいギター寄りの立ち位置で観てた割に、ベースとドラムがめちゃくちゃちゃんと聞こえて良かった。

そんなこんなでめちゃくちゃ楽しいライブだったので、
昼からなんも食べてなかったし次の日月曜だしこれから1時間半かけて電車に乗って家に帰るのに、ついつい帰りのセブンイレブンで買ったアサヒィスゥパァドゥルァァァァイがうめぇのなんの。
あとライブが熱いし暑かったせいで外に出た瞬間「涼しっ!」って思ったし、今年の夏は毎日ライブで過ごせば快適かもしれん。


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