見出し画像

仕事から志事へ。

全力で走り切った後の、疲れて疲れて
思考が止まったときのような。

不必要なものが入ってこない、そんな時に
湧いてくるのかもしれない。

本気でやった人しか見えない景色って
あると思う。

自分で言うのもなんだけど
2019年9月は私にとって
今まで以上に全力の月だった。


【一つ一つはただの点】

昔から新しいことが大好きで
興味の湧いたことにはすぐに手を出してしまう。

多分失敗もした気がする。
あまり失敗という感覚は自分の中にはないから
特に後悔したものはないけど。

周りからは
いろいろやり過ぎて
『いろいろやってるんだね』
の言葉の裏に、ブレてんなぁと思われてたこともあっただろう。

・エステの仕事
・ラジオのパーソナリティ
・交流会、イベント主催

去年からTwitterも頑張りだして
べじかふぇwo'sの立ち上げ

それが落ち着かないうちに
17LIVEの認証ライバーまで始めた。笑


これだけ見るとホントにまとまりが無いし、ブレブレに見えるのも仕方がないなと思う。

自分でさえも
『何やってんだろう』
と思うこともあった。

でも、これが全部繋がってたんだと
心で理解できたキッカケがあった。

うーん、もしかしたら理解、ではないかも。

ただただ、その現象が把握できて、自分の中にスっと入ってきた感じだった。


【全力のその後に】


9月は17LIVEの2周年イベントがあって
それに全力疾走してた。

今まで食の発信をしていて
カフェの立ち上げをしていて

え?17LIVEを頑張ってるの?笑
って雰囲気はたまに感じた←

でも私は“なんとなく”だけど
頑張りたいと思ったし、頑張らないといけない
と思った。

その結果、幕張メッセまで勝ち上がれて
1つの部門で6位入賞までいけた。

この時に支えてくれて
見守ってくれた人たちには本当に感謝してる。

このイベントで久しぶりに
“全力”というものを思い出せたし、
この時出会ったご縁も大切なものになった。

子供の頃はなんにでも全力になれたけど
大人になってから全力で何かをやるのは
思いのほか難しい。

そういう意味で
がむしゃらにやった経験は
なにものにも変えられない。


そして
1ヶ月間かけたイベントが終わって
少し肩の力が抜け
その間に置き去りにしていたことに
目を向ける時間ができた。


wo'sも無事にオープンした
17LIVEでも一つ結果を残した。

じゃあ次は?


周りからは
『たまにはゆっくりしたら?』
と言われる。

うん。分かってる。

ただ、私は何かに向かって走っていないと
生きた心地がしないらしい。

目標がなく、ただ時間を過ごしている自分に
イライラしてモヤモヤして。

生き急いでるのかもしれない。
いつもバタバタしてる。

でもきっとそういう生き方しかできないんだろうなぁ、とボンヤリ思う。

ワクワクは常に持っていたい。
そこに少しばかりの孤独が付き添うと分かっていても。


10月中旬に高校生ぶりくらいに東京へ。

画像2

9月にも千葉へ行ったので東京には降り立ってはいたけど、まともに東京を味わえてはなかった。

観光、というより会いたい人達がいた。
いろんな人達と会って
感じることはたくさんあったけど、

今回は自分の今後、という視点で書くと

Twitterオフ会を開催して
4人の人と会えた。

もともと8人の予定だったのが
これもご縁。
今回は私を含めて5人の会になった。

画像1

そこでの話は皆んなが未来の話をして
自分のこうしたい、こうなりたいを口にして

本当に良い会だったなぁと思った。

その場で何か生まれなくても
こういう場にいることで
刺激となってピンとくることってある。

まさにそんな場だった。


帰りの新幹線。
ぼーっと東京での出来事を振り返りながら
自分の今後について考えてたら

ふと、
降りてきた。

こんな表現を嫌がる人は多いかもしれないけど
本当にそうだった。

拒食症の過去、エステ、交流会での繋がり、食育、Twitter、カフェ、17LIVE、

全部が繋がって
自分のやりたい事がカタチとして捉えることが出来て、ビックリして知らないうちに涙が出た。


なんとなくだけど

宇宙飛行士の人が地球の外から
地球全体を見たときに感動した。

っていうのが経験はしてないけど
感覚としては分かる。

なにごとも全部繋がってて
それがハッキリ理解できると
人はなんとも言えない感動があるんだと思う。


その時に
『あぁ、私はこれをする為に動いてきたんだ』
って思えて、
東京から帰った次の日にはもう動いてた。

これは、またちゃんと決まってから書いていきたい。



【過去の経験から生まれるもの】


“過去の経験はその後の価値観を大きく左右させる”

というけれど、
私は逆にも思える。

人生の中でやるべき事があって
それにちゃんと向かえるように
一つずつ超えて行ってる気がする。

過去が未来に繋がってるとも言えるし
未来の為にその過去があるとも言えるんじゃないかな。

それで言うと私の
【拒食症】という経験は本当に未来に繋がる経験だった。

私は甘いものが大好きで
ダイエット中でもやっぱり食べたくなって
自分でお菓子を作ったりしていた。

豆腐ケーキ、おからクッキー
生クリーム不使用のプリン
などなど。

凝ったものだと
モンブランとかシュークリームも全て手作りしてた。(この2つは二度と作らんとこうと心に誓った)

自分で食べたりもしたし、バイト先に持ってったりもした。

その時に
『美味しい』って笑顔になってもらえるのが
すごく嬉しくて、毎月なにかしら作ってた。

実は進学も
調理師専門学校と悩んで
オープンキャンパスにも行ってたくらい。

結局、お菓子作りは趣味に留めて
美容の世界に進んだけれど。


“綺麗になりたい、けどお菓子も食べたい”

ワガママだけど、これは多くの女子が望んでる事だと思う。

拒食症で苦しんだとき、
食べたいストレスと、我慢しなくちゃという葛藤で、それが爆発したときに
過食に走り、その度に吐き出したり、自己嫌悪に陥ってた。

そんな苦しさを味わってる人が
まだまだいる。

【これからのカタチ】

過去の私と同じように
食べることへの罪悪感がある人へ

食べる楽しみを我慢してしまってる人へ

そんな人達のために

“お菓子の販売サイトをつくる”


・素材にこだわったお菓子
・アレルギー対応のお菓子
・やみつきにならないお菓子
・身体のことを考えたお菓子

こんなお菓子が並んだ販売サイトを作る。

そして、その売り上げの一部を
ある協会へ寄付させて頂こうと思う。


そのサイトを起点にいくつか仕組みをつくっていく。

オンラインからオフラインへ。

オフラインからオンラインへ。

誰かが作ったお菓子を
誰かが安心して食べて
そのお金が誰かを救う。

そんな風に循環させていきたい。

一部の人からすれば
販売サイトを作るなんて簡単なことなのかもしれない。

でも
壊滅的に機械音痴で
長期的なことを考えるのが苦手で
仕組み作りとかホンマ無理

っていう私からすると
けっこう大変_(┐「ε:)_

だけど、やりたい。

うまくカタチに出来るかは分からないけど。

来年の春を目標に。

応援して欲しい。
力を貸して欲しい。

栄養や、身体のことだけ考えたら
お菓子っていらないかもしれない。

でも、
笑顔を作ったり
ワイワイしたり
ホッと気持ちが緩んだり

人生を少しだけ豊かにするのに
あっても良いんじゃないかな。

食を語るけど
私の中では
“お菓子は悪じゃない”


一緒に走ってくれる人
待ってます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?