脳みその中で
思考と言葉が絶えず畝り続けて
その渦に、気持ち悪くなって

その渦から強制的に逃避する手段が
どうでもいい漫画やゲームだったのだけど。

強制的にでは無くて自然に気持ち良く
遠ざけてくれるのが
描くこと、作ることだった

その時間は意識の全てがひとつの対象に向かうから
それ以外のことを切り離せるのが気持ち良くって。

(それを没頭というのであって
みんな気持ちいいものだと思うのだけど)


もしこの思考と言葉の渦が無い世界に行ったら
私は何も産み出す必要がなくなるのか?

そんな経験がないから分からないけど

だとしたら

私のこの目と手ってなんのためにあるのか分からなくなるな

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