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オリオンの体験

夜空に輝く3つのオリオンのベルト。
東京の眠らない夜空でも
見ることができる。

子供の頃、一番最初に見つけた星は金星。


初めて見つけた星座は三つ星のオリオン座。
それだけみつけやすい特徴があり、
小学1年。3つに並ぶ星を目印に星座の本にあるオリオン座の形状を夜空で確認できた時には、もう星空に夢中になっていた。

近くにはプレアデス星団、牡牛座、アルデバラン星雲、シリウス1.5等星を目印におおいぬ座、それを目印になんとなく子犬座。
反対の夜空にさそり座のアンタレスー赤い巨星を見つけた時には、胸の高鳴りが抑えきれなかった。「あったー😳夜空のルビー。」

カシオペアに北斗七星。

360÷24、と覚えたての割り算を使って何時になれば夏に冬の星座が見れるのか、その時間に本当にその星座の夜空があるのか、季節を待たなくてもできる星座の観察を思いつき、確かめるために、真夜中2時に家を抜け出す。小学5,6年生の頃、そんなふうに密かなワクワクの毎日を過ごしていた。

アルクトゥルスとアンタレスが対だとか、プレアデス星団は7つだけど実は9つの星団とスピリットガイドやプレアデスの存在たちに教わったっけ。


あー、前置きが長くなってしまった、、、。

オリオン。

体外離脱が始まった12歳の頃。
当時は家の外へ道を走って行く事を何度か繰り返していた。

真夜中、現実よりも冴えた感覚で
身体を抜けて夜道を走り、
真っ暗なのに私どこへ行くんだろうと
夜空を見上げると3つ星が見えた。

すると、突然周りの景色か代わり
暗闇の中に、地平線が見え、星空はいつもと何となく違う。
そして巨人のシルエットが見えた。
それは、ミレーの種を蒔く人を後から見ているかのような姿。



他にも2人現れた。

驚いてると、いつもの近所の道とは違う場所にいることに気が付き、巨人に見つからないようにしたが、見つかった💦

進撃の巨人よりも、巨人サイズが大きい。
あわあわして走るが、1人にすくい上げられた。
手の上でパニックになり、親指に抱きついた。

やばい。
食べられる⁉️



続く

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