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ゴミ・チャレンジ

「月に1度の燃やすごみを出す」というチャレンジをしている。そして、結構容易に達成できている。ポイントは、コンポスト。  実家片づけで手に入れた棚をリメイクし、2つのコンポストを作った。SDGsを意識する人たちは、コンポストに挑戦するらしい。しかし、問題がある。庭が無いから、コンポストで作った肥料の行き場が無いらしい。  投資と一緒で「出口戦略」が大事なようだ。 私の場合、板で作ったコンポストに糠を入れ、そこに生ごみを入れる。生ごみの糠漬けだ。匂いはゼロではないが、生ごみの匂

    • 不要品を要品にする

      • 不要品を要品にする

        早期退職し、そのタイミングで14年暮らした地域を離れた。 なるべく業者に頼まずに物を移動させたくて、重いものはなるべく軽くした。 当時使っていた二人掛けソファにはがっしりした肘掛けが左右についていた。 もともと、動きづらく感じていた肘掛けを取り外すことにした。 工具を使い、分解する。そして、取り外した部品はアトリエに移動させる。 木材はスツールに作り替えた。革は、小さめのトートバッグにした。 スツールもトートバッグもほぼ毎日使っている。

        • カフェイン・コントロール

          整える暮らしを始め、午前中を自分の時間にした。 朝、6時に起きて、川沿いを30分歩く。汗をかくのは好きじゃないが、川沿いを歩くのは気持ちが良い。 帰宅後、珈琲牛乳を飲みながら、会計と自分観察日記を記録する。 30年間のフル勤務の間に、朝は珈琲を飲む習慣がついた。 仕事を離れて、珈琲習慣は終わると思っていたが、また、この習慣に戻ってきた。 長年の習慣的カフェイン摂取で、依存症についてなったのだと思う。 2日もカフェインから離れると、頭痛が起きる。 そして、摂取する

          整える暮らし 親の家 

          私が仕事を離れ、父が、この世を離れた。 父は、建築の仕事をしていた。73歳で倒れた後、何年も実家の片付けが出来ていなかった。 私は、しばらく働く気が無かったので、少しずつ実家の片付けをしていった。 実家に住む身内は、「寛解はしても、完治はしない病」を3つ抱えて生きている。 その身内と確認しながらの遺品整理は、1年半位続いた。 2人が納得できるポイントを探りなからの作業。 女の私が少しばかりの圧をかけながら、「使わないし、今後も使わない。」ものを捨てていった。 リ

          整える暮らし 親の家 

          終わりのとき

          30年続けた仕事を終えた2022年の3月。 理想的には、有給消化で早目に職場を離れて旅に出る。 そんな、ぼんやりとした理想があったのだが、 私に用意されていた終わりのときは、慌ただしいものだった。 3月18日に父が死んだ。 2年半ほど、夢うつつの寝たきりだった。 仕事を終えて面会し、手足や顔のマッサージをして、耳元で話しかける。 そんな2年半。 そして、3月18日になった。 最期のときには、間に合わなかった。 でも、悔いは無かった。 悔いを残さないために

          終わりのとき

          整える暮らし

          30年続けていた仕事を辞め、今はパートをしています。 早期退職でした。 辞めた理由は、病気になったこと。職場の環境が納得のいくものではなくなってしまったこと。 巨大組織の末端構成員でした。 上から流れる水の質が悪くなって、その環境では生きていけなくなりました。 生きていける場所に移り住んだ感じです。 辞める5年前くらいから、体が限界になっていました。 2年5ヶ月前に仕事を辞め、「体調を整える」「暮らしを整える」など、 整える暮らしを送っています。

          整える暮らし