銭湯キ#01

ひとまず 銭湯に行くには何が有れば良いのか、ですが、極端な話お金持ってれば大丈夫です。
タオル、他 必要なものは番台で買えます。
大体がスポーツタオル大のいわゆるよくあるサイズのタオルがレンタルで¥30〜であります。
値段、置いてる物の種類は場所によって違います。

自前の「風呂グッズ」としては、究極 手ぬぐい or タオルが1枚有れば、一応「風呂に入る」事は出来ます。
この場合、石鹸その他は全く使えなくなる事にはなりますが、最近はスパ銭のようにシャンプー&リンス+ボディソープを置いてくれている所も無くはないですし、ぶっちゃけシャンプーその他は自分のこだわりで如何様にもなるものなですし、とりあえず身体を綺麗に流して湯船に入るということ自体はお湯さえ有れば出来るので。

ただ、最低限 浴室から出て脱衣所に居る際、身体の水気を取っておかないといけませんので、「それ」用のタオルが要るんですね。
そして大体 脱衣所でしばらくすると皮膚はすぐに乾いてくれます。

問題は髪の毛ですが、そこは個人差が有るので割愛します。
タオルを絞って繰り返し拭くとか、乾いたタオルを別に用意しておくとか、色々やり方はあります。
(ワタクシはドライヤー使いませんので気にしないんですが)

個人的に「銭湯セット」としてオススメというか、自分が今使っている物等を上げますと

・○KEAの旅行用バスポーチ
・Cャン・ドゥのスパバッグ
・Dイソーのボディブラシ
・Dイソーのフェイスブラシ
・電池式電動歯ブラシ
・歯磨き粉
・○印良品の2本約¥500のマフラータオル1本
・○トリのフードバッグ M×2,L×1
・手ぬぐい1本
・試供品のシャンプー&コンディショナーの入れ物(ラベルがシールでなく、印刷の物)
・上と別メーカーの試供品の入れ物のラベル剥がしたヤツ
・○リアのソフトコンタクトレンズケース
・Dイソーのチャック式袋
・○リアの旅行用シリコン製詰め替えチューブ
・○イソーで有った物を2個イチにした自作砂時計
・櫛

てとこです。

電動歯ブラシは電池式で安いもので良いです。そんな電池すぐ切れませんし。
シャンプー等の入れ物が試供品の空き容器を使い回しているのは「詰め替え容器の色分けは案外すぐ忘れる」から。出してみて分かるものの、しょうもないストレスになりますし、文字で記入が有るだけで、使い勝手が凄く変わると気づいたからです。ラベルの無いのはボディソープを入れています。
しかも サイズ感が抜群なものがたまたま有ったのでそれにしていますが、トラベル用を買って、それを使い回すのも手です。が、ラベルがシールだと使ってるうちにボロボロになるので、印刷してあるのがオススメ。
コンタクトレンズケースには保湿ジェルとクリームが入れてあります。
液漏れしにくい構造ですが、あんまり汁っぽいものには向かないです。が、小分けにして持って行きたいものを少量詰めるのに便利です。
シリコン製詰め替えチューブに洗顔料を入れてます。

タオルは入浴用手ぬぐいと別に頭を乾かす用、チャック袋に綿棒、フードバッグは濡れたものや汚れ物を入れるのに使っています。
フードバッグは水気が漏れないので使い勝手良いんですよね。

案外 盲点なのが「櫛」。
勿論 ブラシでも良いんですが、かさばらせたくないので櫛にしています。銭湯では共用の物が有ったり、番台で売ってたりはしますけど、スパ銭の様にご自由に無料で、というのは 案外無いんですよね。

そして「スパ・バッグ」 こいつが有ると無いとでは、銭湯での快適具合は段違いなのです。
そもそも折り畳んで持ち運べる物ですが、個人的に一番かさばらない物を売ってたのが100均Cだったのでそれを使ってます。

★スパ・バッグて何やねんという方に向けて。
浴室に浴用品をまとめて持って行ける小さな手提げカバンです。
素材や仕様は色々有りますが、大体が水被っても大丈夫なように出来てます。底に水が溜まりにくい構造になってるのがオススメ。
材質は好みもありますが、分厚い洗濯ネットみたいなメッシュのヤツは結構水切れが悪いので、ビニールとかの水を吸わないものの方が個人的には使い易いです(ただし見栄えは悪い)。

銭湯行ってると、常連の方とかは プラのカゴにポンプボトルをがっつり入れてらっしゃる方もよくお見かけしますが、極力 荷物のかさを減らしたいけど、使いたい物が有るんじゃい&気に入ったものを使いたいんじゃいてので 基本少量に詰め替えて、そしてなるべく便利にをコンセプトとして煮詰めたのがこの「風呂セット」になります。

通う、廻る、と決めて、道具を厳選してる時は非常に楽しかったんですが、個人個人でベスト物は色々違うでしょうし、あくまで「ご参考までに」です。

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