mophing people

Litsukoさんとの出会いはSNSのうたつなぎで。2020年かな。
私から連絡しました。それまでは全くつながりはありませんでした。知らんおっさんからいきなりDMが来るという非常にうさんくさい展開でしたが、たまたまリツコさんはモンテビを知ってくれていて、過去にGIZAで私と同じ担当者とやりとりとしたこともあり、またおじいちゃんおばあちゃんが私の今住んでいるところと近い、などの偶然が重なり、快く一緒に活動することをひきうけてくれました。
もともとfades awayという曲のデモができて、これは
シューゲイザーサウンドだった。少年ナイフという伝説のバンドに所属するリツコさんとこの曲をやれたら最高だなと思いました。そっち系の曲は何曲かストックもありましたし。
次の年に1st E.P「alternative e.p」を配信リリースしました。録音データをやり取りして完成させました。これがなんとitunesのオルタナチャート1位にランクイン。これはそんな簡単なことではない、快挙でした。皆さんありがとうございました。これは今でもなんでこんなことになったのかよくわからない。2位がキングヌーでしたから。
ここでは私の好きなanytimeも収録することができました。いつか何かのかたちでリリースしたいと思ってました。
さらにインドネシアgarpfast recordsからカセットテープリリースのオファー、アメリカカートゥーンネットワークadultswimのコンピレーション参加のオファー
、ituneはなぜかニュージーランドのチャートでもランクイン、と海外からの評価もありました。元々やはり海外で評価されるバンドになりたかったですし、少しずつ広がっていくのが嬉しかったです。同時に東京、名古屋でレコ発ライブ敢行。

そして今年、1stアルバムをドイツのtopsy turby recordsから発売、全世界同時リリースとなりました。インディーズですけど。これも快挙。
海外レーベルには何社かこちらから音源を送付し、
その中でドイツのレーベルから声がかかったという感じです。
そしてレコ発ライブ。mophingpeople略してmpppのライブサウンドはパワーアップしていました。生々しいリアルノイズサウンド。リツコさんはキラキラスナイパー、電気キャンディ、京阪girl、少年ナイフにおいて国内外で数百本のライブ経験があります。リツコさんいると安心です。
れんたPは高校の同級生で私は彼にギターを教わりました。モンテビ再結成ライブでもギターを頼みました。彼は私にとってなくてはならない存在です。
マッシュが加わりました。マッシュと私は好き勝手にギターを弾きます。れんただけちゃんと弾いてる。
マッシュとプライベートで組んでたthe eightというバンドの曲をmpppでやったりもしています。
そして8ottoのマエソンさんの加入。グルーブのあるドラム、力強いドラム、そして人間そのもののリアルな圧倒的存在感。mpppはパワーアップしました。
私個人的には9月の香川県の島フェスという野外フェスで海辺で炎天下の元でライブやって何か吹っ切れた感があります。とにかくめちゃくちゃ楽しかったし。
最近はDJセットのダンスミュージックもやっています。これもやりたかったこと。オルタナティブROCKとダンスミュージック。
一度で二度美味しいライブ。よくないですか?
来年もいいニュースを届けられるようマイペースで頑張ります。mpppがなんとかかたちになって嬉しいです。
なんせ元々何もなかった。ゼロから。インディーズですからプロモーションも何もない。mpppは皆さんの応援のみで成り立っています。これからもよろしくお願いいたします。


ps.モンテビについてはまたかきます。

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