Photo by kyofla 生き物なんかきらいだ:ミニチュア・ピンシャー 1 奏 瑠玖 2021年2月6日 00:19 ひとり暮らしの学生時代、稼いだバイト代で、犬を飼った毛が短くて小さな体をプルプルとふるわせていたすがるような眼でいつも体のどこかを私にくっつけていた親に仕事と犬がばれ、犬は没収、仕事はやめさせられた久しぶりに会った犬は男盛りで人を見下すように高い塀を乗り越え近くの女に会いに行ったある日、車に轢かれたのであろう、足を引きずりながら帰ってきたという傷がいえる間に去勢もしたでも、奴は隙をついて塀を乗り越えた人を見下すように、意気揚々とそれっきり奴の姿を見ることは無かった ダウンロード copy #動物 #ペット #本当の話 #愛してた 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート