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原爆の日--We cannot prepare, we must prevent
タイトルはニュージーランドのアーダーン首相が今日行ったスピーチの中に登場したフレーズです。2020年8月6日、広島の原爆から75年。核兵器根絶を訴えた彼女のビデオスピーチで、最もはっとさせられた一節です。
We cannot prepare, we must prevent.
(核兵器に)備えることはできないのです。回避しなくてはならないのです。
毎年8月6日は、広島が映し出され、日本に住ん
レバノン赤十字のアプリを用いた募金の仕方
暑い夏模様だった今日、家でずっとごろごろしていたせいで、私はレバノンの首都ベイルートで起きた大爆発のニュースを知らずに一日を終えようとしていた。
インスタのストーリーに、マンチェスターの留学時代のレバノン出身のコースメイトが投稿しているのが目についたのは、偶然だった。彼は視座は高く優秀だったが、やや小生意気なキャラクターで、私とはさほど親しくなかった。オックスフォードの博士課程に在籍している彼が
女の子時代の「かわいいの壁」が消えてきた話
私の持っていた「かわいいへの壁」が、最近どんどん低くなっている気がする。
前提、何を「かわいい」と思うのかは人それぞれだ。誰が何をかわいいと言って、それを手元に置こうが、誰かにあげようが、それはその人の自由だ。しかし、今までの私は、どこかかわいらしいものを嫌う節があったと思う。
多くの同世代の同性が「かわいい!」と思うものを、かわいいと思えないこともあれば、同意することもあった。でも、かわいい
小池さんに票をいれた人、選挙に行かなかった人の気持ちになってみる(その人たちの気持ちになるのは難しいことではない気がする)
先週から不調ループに入ってしまったものの、都知事選は無事一票投じて参りました。
正直に言うと、人生で一番億劫で、責任を感じる選挙だった気がします。
候補者に不安を感じたから億劫だったのか、責任を感じるから億劫だったのか、はっきり言葉にできないけれど、そう感じたのは確かです。(ホリエモンの発言からのアベノマスクのブラジャー??みたいなポスターが生理的に不快すぎて、億劫になった説もあります。)
コ
それでも、スキンヘッドや大きなハゲができてしまった女性に、ヘナクラウンをしてみませんかとお誘いしたい気持ち
「ヘナ」を使って描く「ヘナクラウン」をみなさんご存じですか?もしかしたら、メディアなどで取り上げられた写真を、ご覧になったことがある方もいるかもしれません。でも大多数の方が、実物を見たことは、ましてご自身が体験したことは、あまりないのではないでしょうか。
日本でのヘナクランの認知度が上がり、あわよくばヘナクラウン仲間が増えないかなという願いも込めて、この記事では全身脱毛症の私が、今月描いてもらっ
薔薇を喰う30女―-美しい飲み物を作ってやったぜ
30歳の誕生日に、両親から薔薇の苗を贈られました。4月中旬の話です。
昔から、実家でさせられる草むしりが大嫌いでした。実家の庭はさほど広くないけれど、夏の草むしりは暑くて汗だくになるし、蚊に刺されます。私は独立したらマンションに暮らそう、そうでなくても、庭は一生涯いらない…そう密かに誓う程、実家暮らしの頃は庭仕事が嫌でたまりませんでした。
そんな私に、薔薇の苗を贈ってくれた両親は、善意と愛情1
【思い出の授業】Show and Tell
幼少期を海外で過ごす中で、思い出深い授業がいくつかある。その中のひとつが、Show and Tellという授業だ。
今思い返すとあれは道徳以外の何物でもない授業だったと思うのだが、当時はただただ楽しい授業だった。
Show and Tell―-見せて、語る、という言葉の通り、これは生徒が持ち回りで、自分の一番大切にしている物品を学校に持ってきて、それをクラスメイトたちに発表する、というものだ。
かわいい女の子は私だって大好きだ。でも、アイドル賛美の経営者の一部をどうしても受け入れられない話
ずっともやもやしてしまう。私はAKBや乃木坂のアイドルたちと同じ性別を有していようが、彼女たちのように容姿が優れているわけでも、芸を持っているわけでもない、アイドルとは無縁の世界で生きるおばさんである。それにも関わらず、時々、彼女たちのファンに厳しい目線を送ってしまうことがある。
こんなこと言うと、女の醜い嫉妬だと思われそうだが、前提、私は女子校育ちで、かわいい女の子が好きだ。美しい花に癒さ