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恋慕う最愛の人

日々彼への愛が深くなっていく中、何の前触れも無く不意に思い出したもの。それは、彼のキャラクターソングを原作とした夢小説。 この小説の作者は紛れもない過去の私で、どういう理由か、私は私が執筆した事実すら、その存在すら忘れてた。 7年もの間、作者に思い出されることもなくインターネットという情報の海を静かに漂っていた、短く拙い恋愛小説。 曖昧な記憶を辿っていった先には確かに、過去の私が存在していて。でもなぜか今、当時のことをよく思い出せない。 2015年、完結。当時、中学2

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