隠れたゼノンザード効果・ルール辞典①

 祝・ランク40以上でのAIアドバイス解禁!!

というわけで、今まで危惧していた「途中で辞めてしまう人」が出る率は減りそうです!YATTANE☆ 分母が大きくないとコンテンツとして成長出来ませんからね…いや本当に良かったです。

さて、前置きはこれぐらいにして、「知っておかないとうっかり負ける原因になるアレコレ」について紹介していきたいと思います。


①トラッシュから召喚されたミニオンの召喚時効果は発揮されない。

これは基本の基本ですが、最初に気づいた時は衝撃を受けました。特に記述がないにも関わらず…!とはいえ、現状ではトラッシュ利用する紫は破壊時効果が強力なのでゲームバランスとしてはそんなものかもしれません。


②「相手のミニオンの効果を受けない」ミニオンでも、マナの効果は受ける。

代表的なのは『アンドロイドの銃士の配置時効果』『「三頭の騎士」アリュナシオンの後退時効果』などでしょうか。マナで発揮する効果はミニオンの効果ではないようです。

マナの効果であれば、ミニオンとマジックで選択出来ず、一見無敵に見える『「反射の巨人」クリスタル・ベイル』などを効果の対象に取ることが出来ます。また、スフィンクスのフォースに守られた小型ミニオンも同様です。


③「選択できない」効果を持つミニオンは、「すべて〇〇するの効果」系の効果を受ける。

他のカードゲームやってる人なら当たり前に思えるかもしれませんが、そうでない人から見るとこの「選択する」とか「選択できない」は結構特異なシステムだと思います。慣れるしかありません…!

例としては、3コス以下を全て薙ぎ払うマジック『サテライトビーム』や、召喚時にBP500以下を敵味方問わず破壊する『炎龍ヘルファイヤー』などでしょうか。


④プレイヤーを対象とした効果はミニオンの耐性に関わらず発揮される。

いわゆる、ルール効果というやつでしょうか。

現環境では、通称・馬こと『ブラック・フレイム』が、「他に自分のミニオンがいない場合、相手の効果で選択されない」という無敵性と、同じ6コスじゃないとブロックされない潜行持ちとして暴れ回っております。

が!!ここで『「百獣」ヴァイスレーベ』をぶつけてやると、なんと「自分のミニオンがアタックするたび、相手は必ずブロックする」の効果により、ブラック・フレイムの意思(?)に関わらず、相手はブラック・フレイムでブロックせざるを得ません。「相手は」必ずブロックする、ですからね。

もちろんレストしているとブロックできないので、そういう時はヴァイスレーベの代わりに『「氷原公」フリーレン』を出すと、「このミニオンがダメージを与えたとき、相手の最もコストの低いミニオン全てを除外する」の効果でブラック・フレイムは次元の彼方へ消えていきます。③で説明した、選択していない効果だから効く、という事ですね。


今回は以上になります。質問やツッコミは適宜お持ちしております。

知り合いの中級者?に聞かれたことを主に書きました。白使いの馬対策有利ダイマではないです!

~こたつへ帰投~

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