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仔羊のリ・ダニョーのフリットに感激!


いやぁ〜、昨日の北海道はすごい量の雪が降りました。札幌に住んで28年になりますが、確実に

一番の積雪量だと思います


滋賀県も、まさかの大雪で県民は驚愕の1日だったのではないでしょうか

今現在の札幌のようす

雪雪雪の真っ白な道路

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両サイドの雪山は、2メートル以上あるかも

雪道のかたちが、蒲鉾の上みたいになっていて、歩くとき足首がグネりそうになるので、非常に歩きづらい路面なんです😓


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どどーん!と雪山🏔

いつもの札幌は、この時期になると、ところどころ雪がとけてアスファルトが見えているのですが、今年は雪と雪山だらけ❣️

暦の上では春なのにね〜


というわけで、大雪にも寒さにも負けず


仔羊のリ・ダニョーのフリットを作ろうぞ!


まずは、冷凍パッキングされたリ・ダニョーを冷水につけて解凍しますよ

ところで、リ・ダニョーって仔羊の

胸腺なんです


なかなか手に入らない超希少部位らしいでぇ

スゲー!!!ぎゃひー!!どうちよぅ!!


お値段がいくらなのか、私はまったくわからないのですが、夫さんの変な癖で、時々ネットでお肉などをお取り寄せして、食材の説明と作り方をプリントアウトした用紙を渡されるのです…

『またか!』と思いつつも、サプライズ感があって、けっこう面白かったりしますけどね


こちらが、解凍したリ・ダニョー👇

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さわった感じ、香りも、なんだか

ホタテと似ています!


水分が多くてプルプルしている感じ

説明書には、『柔らかくとろけるような食感は唯一無二の美味しさ!フリットで食べるのが一番のおすすめ』と書いているので、半分はフリットにして残りはグリルにしてみようと思います〜

まずは、クレイジーソルト(塩胡椒でOK)でサッと味付けします

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次に、フリットの衣作りをしましょうね〜

材料はこちら👇

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卵一個を、卵白卵黄に分けておきましょう

薄力粉100gは、あらかじめ一回ふるってくださいね

牛乳は100cc用意してください(豆乳でもOK)

では、まず

卵白に一つまみ入れて

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角が立つまで、ギュルンギュルンしっかり泡立ててください

フリットを作るのは、人生で3回めくらいかな❓だいたい、天ぷらにしちゃうので、オシャレなフリットはそんなに作ることないんだよね


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メレンゲ、こんな感じでぴょんと角が立ったら出来上がり〜

次に

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卵黄をときほぐし


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牛乳を入れてまぜまぜして〜


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薄力粉を加えて混ぜます



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こんな感じで混ぜ合わさったら〜



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先ほどのメレンゲを2回に分けて、泡をつぶさないよう、さっくり混ぜ合わせてくださいね♪

このあたりで、

揚げ油の用意をしてください

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はーい、衣が完成しました!


では、どんどん揚げてきましょ〜

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丸っこくて可愛い❤️

しかし、イカ🦑の揚げものレベルに、油がはねるのであった

美食への道のりは、険しいのであった…

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いい感じで、きつね色に揚がさってきましたよ〜


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       フリットの完成❣️


次に、残りのリ・ダニョーを焼いてきまーす

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フライパンにオリーブオイルをひいて、ガーリックもちょっといれて火をかけます


熱くなってきたところで

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強火で一気に焼いていきます


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いい感じで、焦げ目がついてきました。きちんと火が通ったらOKだす


まずは、フリットからいただきまぁす

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トマトソースをつけていただきまーす❤️



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たしかに、とろける感じあります❗️

そして

やっぱり、どこかホタテっぽさもあるんですよね

肉肉しさが、まったく

無い!


フリットの儚い生地とともに、口の中で消えていってしまう、不思議食感

初めて食べるなぁ、こういう感じのお肉…

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グリルにしたリ・ダニョーも、ワサビとベルの成吉思汗のタレをつけて食べてみました

お肉に甘みがあって、ぷりっトロ〜としていて、ミルキーな味も少しして、初めて食べるお肉に

衝撃を受けてしまった!


はぁー、まだまだ知らない食べ物、あるものですね〜

とても美味しかったです❤️



今回は、この辺で…


❤️❤️石屋製菓『白い恋人』の購入資金にさせていただきます❤️❤️