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読んだ小説を褒めながら紹介するnote

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小説(文芸・ライト文芸・ライトノベル不問)、マンガなどなど、私がイチオシする作品への愛をダダ漏れにするマガジン。
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#ファンタジア文庫

読んだ小説を褒めながら紹介するnote ~『初恋を応援してくれる幼なじみとのラブコメ』篇~

 本編とは関係ないかも知れないけど、表紙のアングルが最高ですね。 書影とか。 \どーん/  すでに書いたとおりですが、構図もたまらんスね。  イラスト担当は sage・ジョー先生です。  著者は神里大和先生。  デビューは第31回ファンタジア大賞銀賞受賞作の『甘えてくる年上教官に養ってもらうのはやり過ぎですか?』シリーズ。  ファンタジア文庫では3シリーズ目のご様子。 『初恋を応援してくれる幼なじみとのラブコメ』とは  主人公・織笠結斗には初恋の人がいる。  幼少期に

読んだ小説を褒めながら紹介するnote ~『君のせいで今日も死ねない。』篇~

 ひとりの死にたがりな少女と、ひとりの死なせたくない少年。 書影・著者情報など。\どーん/  ロングヘアーを風に踊らせながら、手すりに凭れる美少女。  ここからなら、すぐに逝けますね。  ――と不謹慎なことを言えてしまうのが、本作のメインスタンス。  イラスト担当はDSマイル先生。  著者は飴月先生。  本作でデビューとなっています。  元々は短篇だったそうです。 https://fantasiabunko.jp/special/202108kiminosei/  

読んだ小説を褒めながら紹介するnote ~『フラれてから始まるラブコメ』篇~

 端的なタイトル。 書影、著者情報など。 \どーん/  美少女3人……と、左下の割れている部分が気になるデザインですが。  素晴らしいですね。  この表紙、1枚絵でこの小説作品がしっかり説明されてます。  イラストはきのこ姫先生。  著者は金木 犀先生。  当然ながら、由来はキンモクセイですね。  道民の私にとってはまったくもって馴染がないモノですが、それはさておき。  本作はWeb公開作品の書籍化。  第5回カクヨムWeb小説コンテスト(2019.12-2020.0

読んだ小説を褒めながら紹介するnote ~『経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。』篇~

書影など。\はい、どーん/  まったくイチャイチャしおってからに。  ギャルい美少女を描くのは magako 先生。  そしてそんな美少女の恋模様を描くのは長岡マキ子先生。ファンタジア文庫では本作が6シリーズ目になります。  ちなみに、ファンタジア文庫の公式Twitterで見たところ、略称は『#経験済みな彼女』のようです。 『経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。』 #とは  主人公はちょっと陰キャの気がある高校生・加島龍斗《かしま・りゅうと》。  ゲ

読んだ小説を褒めながら紹介するnote 〜『推しが俺を好きかもしれない』篇〜

 この『読んだ小説を褒めながら紹介するnote』シリーズでは非常に珍しいことに、リリースから日が浅い作品のご紹介となります。 まずは書影と、軽い紹介。\どーん/  主人公の「推し」である少女を描くは館田ダン先生。  著者である川田戯曲先生は、本作が『嘘嘘嘘、でも愛してる』シリーズに続くファンタジア文庫2シリーズ目となります。 『推しが俺を好きかもしれない』 #とは 主人公・夜宮光助《よみや・こうすけ》は拗らせ系限界オタクな高校1年生。  2次元コンテンツを愛して止まない

読んだ小説を褒めながら紹介するnote ~『両親の借金を肩代わりしてもらう条件は日本一可愛い女子校生と一緒に暮らすことでした。』篇~

 不穏に始まり、垂涎に終わる。  そんなタイトルな本作は #糖度300パーセント でお送りされます。 書影と、軽い紹介から。  いつも通りに。  \はい、どーん/  イラスト担当はkakao先生。  朝の一コマでしょうか。しっかりと同棲をなさっている光景ですね。  んー、リアルが充実。盛大に爆発してくださいまし。  著者は雨音恵《あまね・めぐみ》先生(Twitter、いつも見てます)。  そして、本作はカクヨムからの書籍化となります(ばっちりフォローしてます)。 『

読んだ小説を褒めながら紹介するnote ~『【朗報】俺の許嫁になった地味子、家では可愛いしかない。』篇~

 タイトルにどこか懐かしい雰囲気すらありますね。 「すみ付き括弧」で括られた『【朗報】』。  YouTubeかニコ動の動画タイトルか、5ちゃんねるのスレタイか、って感じですよね。 書影と、軽い紹介。  \はい、どーん。/  たん旦先生が描く両極な雰囲気の「ふたりの少女」が目を引きます。  ――ま、これ、同一人物なんですけどね。  タイトルからお察し、って感じでもありますけどね。  著者は氷高悠《ひだか・ゆう》先生。  実は私が氷高先生の作品を紹介するのは2回目になりま

読んだ小説を褒めながら紹介するnote ~『幼馴染の妹の家庭教師をはじめたら』篇~

 今回は、実はウェブ連載時点で追いかけてた作品だったので、受賞ニュースに小躍りした思い出がある――そんな作品です。  だって、「幼なじみモノ」ですから。  ということで。 さっそく、ドーン。 \どーん/  今回のご紹介は、『幼馴染の妹の家庭教師をはじめたら』シリーズ第1巻・「疎遠だった幼馴染が怖い」でござい。 『幼馴染の妹の家庭教師をはじめたら』 #とは  昨年開催・第5回カクヨムWeb小説コンテスト(通称・カクヨムコン)のラブコメ部門特別賞受賞作。  すかいふぁーむ