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:::配信参戦:::YOASOBI「NICE TO MEET YOU」| December 5th

YOASOBIが12月4、5日に東京・日本武道館にて初の有観客ライブ「NICE TO MEET YOU」を開催
ライブ2日目(12/5) をストリーミング配信で観た社会人♀のNoteです。
記事には、ライブ配信のスクリーンショット(公式サイト様でスクリーンショット/SNSでの共有OKとのこと)及び、ファン目線の個人的な感想を含みます。
※30分程度で書き上げた記事なので後日読み返し修正する可能性があります。

■はじめに

私がYOASOBIを知ったのは、今年に入ってから。
最近のグループ系の音楽に辟易しており、音楽を聴く習慣がなかったのですが、「夜に駆ける」と「群青」を聞き、今ではすっかりYOASOBIの魅力にはまってしまった。
それどころか、仕事中にライブチケットを取ろうとしたり、ライブ配信を見るために仕事を休もうと画策するまでに成長している。
1年前の自分に言いたい。YOASOBIにはまると危険だ(もう遅い)

私は大学病院勤務ですが、職業柄、本物の遊び人がとても多い。なので、職場でYOASOBI!YOASOBI!と騒ぐと、まるで呼吸をするかのように下ネタを言われるので、リアルで騒ぐのは止めている。その葛藤を払拭すべく、このNoteで「好き」を伝えようと思う。
ちなみに、うちの教授のTwitterは、トイプードルとジャレ合う新種系おじさんBot化しているのを確認済みなので、大いに見習って、私もYOASOBI愛を呟くことにしている。

さて、ここからは、本題に入り
YOASOBIのこれまでの軌道を含めた有観客ライブの感想を自分の視点から書かせて頂きます。

①ファンが凄かった!!
自分はYOASOBIが大好きで誰にも負けない、とライブを観るまでは本気で思っていた。ところが、今回、初の有観客ライブということもあり、上には上がいることを思い知ることになった。
改めて書くと、私にとってYOASOBIライブが人生初ライブ。ライブ当日のファンの行動にまず初めに驚いた。

次回のライブ参戦のリファレンスとして、ファンのお手本行動を、勝手ながら以下にまとめてみた。

💛ライブ開始が17時過ぎでも、朝から現場で待機する
💙チケット有無関係なく会場に行き、リハーサル&本番の音漏れを聞く
💛現地で見ず知らずのTwitterフォロワー同士で交流(←何ソレ!?)

一方、私はというと、配信組なので自宅で余裕をかまし、最終的にはログイン2分遅刻した。自分では大ファンだと思っていたけど、甘かった。実際はちょっとしたファン程度なんだろう。
Twitterから流れてくるファン情報からも、YOASOBIライブに参加したいという一体感を感じ、ますます好きになった。

②結成2年で初有観客ライブが武道館!?
そんなアーティスト、今までにいましたか?もし自分が、音楽アーティストを目指す立場だったら、絶対に思ったと思う。
結成2年で初有観客ライブが武道館という快挙を、自分は超えることが出来るだろうか(汗)

今回のライブで、2年間で15曲(以上)もの名曲を生み出したという事実をライブで見せつけられた。Twitterで流れてくる情報で、曲作りのペースが速いとは感じてたが、それをライブで一度に見ると、最初から最後までクライマックス、という高揚ぶりだった。
元々、ボーカロイドで作った斬新な打ち込み式の音源に加え、YOASOBIの場合は小説がベース。それぞれのストーリー性の良さ、Ayaseさんの音源への還元力に加えて、ikuraちゃんのボーカルセンスで補綴され、1曲ごとにストーリーとして届いている。曲が変わるごとに、それぞれの曲の背景が、映し出される映像と音楽とともに心に流れ込んでいる感じがとても良かった。胸が熱い。

③YOASOBIの人間力
MCのほんわかした雰囲気のギャップも、YOASOBIの持ち味なんだと思う。歌っている時のプロ感と、普段のYOASOBI。
ライブを観るまでは、一般人とかけ離れた存在だと思っていたYOASOBI。ところが、2人は、「武道館にみんなが連れて行ってくれた。夢を叶えてくれてありがとう」「コロナ禍でなかなかファンに会えずに心苦しかった」という言葉で語っていた。私にとっては予想外だった。アーティストにそんな発想があることすら知らなかった。ファンの視点で考え、ライブをするという原点をしっかり感じ取れて、とても嬉しかった。

YOASOBIは、音楽のプロでありながら、元々は努力を続けた一人の才能ある人間なんだ。
インターネットを利用して簡単に世界と繋がることができる令和。そのツールを利用しながら、夢を叶えていくYOASOBIの姿そのものに、とても勇気をもらった。

最後に、スクショを交えながら印象に残ったシーンを抜粋して書いていきます。画質が荒くてごめんなさい💦

❖大正浪漫

パネルから映し出される和模様と相まって、ikuraちゃんの衣装まで着物に見えてくる素敵な演出

大正浪漫01

❖三原色
よくぞこの大観衆の中でラップを成功させた!とYOASOBIの魅力を象徴するかのような圧倒的な歌唱力でした

三原色

❖たぶん
ライブで聞いて、さらに好きになった。。。。心に染み入るような音色が好き。

大正浪漫

❖もしも命が描けたら
この朗読シーンからの入り方は、YOASOBIは小説を音楽にするユニットなんだ!と再認識できてとても良かったです。ちなみにこの椅子はフィリップ・スタルク?

朗読

❖夜に駆ける
初めて聞いたとき、この曲を作った人は天才だ!と思った。今聞いても、何度聞いても好きなメロディ

夜に駆ける

❖優しい彗星
観客による、夜空をスマホライトで表現したアドリブと、それをステージ中央で満足そうに眺めるAyaseさんの姿。ikuraちゃんはステージの端に座り、歌っている。ディズニー映画のワンシーンのような可愛らしさと美しさ。。。
「そう、優しい彗星ではこの景色が見たかったんだ!」というアイディアをアドリブで具現化していて、鳥肌が立ちました。

優しい彗星

❖ツバメ
Laser光線で映しだされたツバメが武道館内を飛び回るという凝った演出。次世代アーティストという感じがしました。

ツバメ02

❖MCで持ち込みカメラで観客を撮影するikuraちゃん
遊び心満載で好きです♡ こんなに天真爛漫なのに、歌いだしたら圧巻の歌唱力なんですよね。羨ましい。

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ライブを終えて感じたのは、音楽の力はすごい、ということ。
現代医学よりも、人々を元気にする力がある!

では、また次回で♪

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