190807

晴れ

梅雨が明けてから雨が全然降らない
日差しが強くて暑いけど、海からの風でなんとか立ってられるという感じ。

タイル施工は2日で終わった。
板金屋さんを抜いて、最短記録更新

とても寡黙なタイル屋さんだったけれど、
質問をしたりすると、答えプラスアルファで返してくれる優しい人だった。

なんせ昨日は初対面にもかかわらず、
大工さんは昼寝をしたり用事をしていたので、
昼休みを2人で過ごした。
家は漁師だったけれど、変わったことがしたいと、
大阪に修行に出てタイル屋さんになったらしい。

2日だけの関わりだったけれど、なんだか惜しい
と思ってしまった。

今日もう1人いた職人さんは塗装屋さんで、
工務店の方の同級生らしく、君付けで呼び合っている。

その方も寡黙だけれど、挨拶を笑顔でしてくれるようになって、
色のニュアンスなんかも楽しんでくれるようになってきた。

初めは半麦わら帽子をかぶって現る少女が
設計士だとは到底思えないし、無茶ぶりをするわで、
全く信頼されていない気がしていたけれど、
毎度夕方くらいから笑顔で返してくれるようになる。

なんとなくだけど、
話を聞くこと、そして
意見を言うこと
あと、感謝を伝えること
がその関係を築く原点だと思う。

あったりまえのことだけれど、
そういうことが一歩一歩をスムーズに進めるんだ。。

とはいえ、職人さんの
話の聞いてくれようにはひれ伏する。。。
ものを実際に作る人の実直さは、本当に尊敬に値する。

1つあたりの部屋の大きさの感じ方、
に次いて書きたかったけど眠気がすごい。