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あ、みかん

こちらにきてから、初日以外雪が続いています。雪といっても、ぼた雪とかサラサラ雪とか吹雪とか短い間に全部!降ったような気がします。


みんな傘を持たないし、フードや帽子をかぶります。きのうは、強盗用の?目出し帽並みに頭にフィットするような、サルのコスプレのときにつかうような、顔だけでたニット帽をかぶっている人がいて、めちゃくちゃ可愛かった。

おととしは、ボンポワン、ボントン、きのうは、ボンマルシェ、おいしいは、セボン
なんだかボンボンボンボンしていて楽しいです
実際のボンは、どっちかというと、ぼん

話の中に、エ、とか、レ、エレ、ドゥ、ア、とか音みたいなのがたくさん混じります。

冠詞とか副詞とかなんだけど。この、エ、レ、が話し言葉に流れみたいなのを作っている気がします。

冠詞だから、ある一定みのあるリズムで出てきて、意味のわからない内容でも、エとレを楽しむことができています。


日本語でいうとそれは、ます。です。なのかな。始まり方はないけど、終わり方があるみたいな。


こないだ、テレビで「もしもし」の前にどうして「あ」を言ってしまうの?という疑問が投稿されていたのを思い出します。

突然の時の言葉、向こうとコミュニケーションできてるか不安な時、一瞬音を放って整える。みたいなことしているのかも。と思います。


たしかに、プレゼンとかする時、「はい」とか、「ん」と小さな声で言っていることを思い出します。


意味のない小さな音、わりと大切なのかも知れません。

日本語にはどうして冠詞がないんだろ?と思い始めたら、全部固有名詞として考えてるのでは説が頭に浮かんできました。

卵は「卵」、あちらの卵とこちらの卵は、田中太郎くんと鈴木太郎くんが違う人であるように違う卵なのかもしれません。


みんなみんな、生きているんだ、友達な〜ん〜だ〜

もし冠詞をつけるとしたら、、
こ そ あ ど なのかな。

どバスにのれば、あ遊園地に行けますか?

なんか田舎弁で再生されてしまうんだけど、私だけでしょうか、、、


たしかに、田舎弁というか方言には、わりと顕著にリズムを感じます。

方言を真似するの、意味はないけど、なんとなく楽しいですし、きっと歌を歌ってるみたいからかしら。


脳内では、冠詞付きで話してみるの、楽しいかもしれないや