皆さん、おはようございます。テキサス州でございます。 前回投稿から昨日の投稿まで約半月を空けてからの投稿でございますね。 待ってくださった方、そうでない方も含めてお久しぶりです。 何故こんなに投稿が空いたのかと申しますと、まぁ色々忙しかったのでございます（嘘） 年度替りということもあり、せっせこせっせこ働いていたのでございます（嘘） ご容赦下さい（いや本当に） これからも何かしらの理由をつけて投稿が滞ることあると思います。順調に投稿していくこともあると思います。 明日出
僕と美咲が入った部屋には三人寝ても十分な広さがあるベットと、簡易的な冷蔵庫、小さいテレビ、そして外から丸見えのバスルームが品の悪い薄暗いピンク色のライトに煌々と照らされていた。 美咲と僕は、勝手知ったる振舞いで荷物をかごに入れ上着をハンガーに掛けると、お互い下着姿になった。 多くの男性に備わっている性欲が胸の奥からじわじわと、しかし確かな勢いを持ってこみ上げてきて、躊躇することなく美咲にそれをぶつけた。 美咲もそれを受け入れ、両腕で僕を抱き、受け止め、体を重ね、欲望を彼女に注
イジメの正当化。 我ながら今の現代社会に中々挑戦的な題名をつけたものだが、僕は現代の社会倫理に喧嘩を売るつもりはない。 むしろ、イジメはダメだと、胸を張ってそう言える。 仮にイジメは正当だと言う人は、ずば抜けた阿呆か、確信を持った勇者である。 ずば抜けた阿呆とは言わずもがな、その言葉の通りずば抜けた阿呆であるが、確信を持った勇者とは何か。力の持った勇者とも言ってもいい。 その勇者とは、イジメを正当と言えるだけの根拠を持ち、あるいは根拠がなくともそれが正しいと植え付けられるだけ
身投げをする人間を前にして投げかけるべき言葉は何だろう。 パターンA 「早まるな、まだ間に合う」 パターンB 「いやなことがあったんだろう。だが落ちる前に僕と少し話しでもしないかい」 パターンC 「せっかくもらった命だろう。粗末にするな。」 エトセトラ、エトセトラ。 提示した言葉のクオリティは無視するとして、今あげたパターンの共通点を探してほしい。 え、クオリティが全部低い？ クオリティ云々はご愛嬌で頼む。なんせそういう場面に遭遇したことがないのだから、私の
昨日初めて投稿して早くも「スキ」がついた時、すごく嬉しかったです！ これからも地道に続けていこうと思うので、どうか見てやって下さい！
「ねぇ、君はさ、夏にエアコンと扇風機一切着けずに過ごしたことってある？」 人がまばらに点在する市立図書館の一角で、ナツミが卒然と、そんなことを聞いてきた。 「ないよそんなの。そんなことしたら死んじゃうじゃん。…いや死にはしないかもしんないけど、確実に熱中症になるでしょ」 季節は夏。自己主張の激しい太陽のお陰で、今日は猛暑日と報じられている。 冷房が程よく効いた図書館であるから快適に過ごせるが、冷房のない部屋になんていたら干からびる。 「そうね。熱中症になっちゃうわね。でも私は
