盲目の脱獄囚、都丹庵士(とに あんじ)が硫黄採掘に従事し、失明した硫黄山(アトサヌプリ)。《北海道 弟子屈町》
硫黄で眼病が治ったというお話も聞くので、硫黄が失明の原因となったのかは別として、アイヌの人々も飲まない鉱毒の混ざる水を飲用としたため多くの囚人が犠牲になったそうです。
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