【インターネットの海へ自らを放流する】-2020年1月12日あたりの日記
「ナカノヒトライブ」という配信アプリを最近よく見ている。
マイブーム語りタイムである。
さて、このアプリ自体はだーいぶ前から入れていた。
この頃は、フェイストラッキングしてアバターを動かして遊べるアプリを探していただけだったので、配信はおろかライバーさんの視聴さえ全くしていなかった。
せいぜいお着換え遊び程度にしか使っていなかった。マジで。
ちなみに視聴さえしなかった…いや、できなかったのにはもう一つチキンな理由がある。
アプリを入れてすぐの頃。
ルイン「ふーん。なるほど。今は18時から24時までの間だけで、先行配信ライバーさんしか配信できないのか。まあどんなもんか見てみよっと。youtubeとかツイキャスみたいにしばらくROM専してこのアプリのこと学んでからいろいろやろうかな」
~ライバーさんの配信へ~
ライバーさん「あっ〇名さんいらっしゃ~い!え~っとお名前は…ルイン…?クレイブさん! わ~すごいなんかかっこいいお名前ですね!どんな方か気になります~。ぜひコメントしていってくださいね~。」
ルイン「(見てるだけでも名前出んの!?!?!?!?!?!?!?)」
ルイン「(えっ、あっ、え~。っスーーーー。)」
ルイン「(そっ閉じ)」
あの日のライバーさん。何も言わず出ていったこと、この場を借りてお詫びいたします。
あの頃の俺は…「自分」を認識されることにそこまでの耐性が無かったんや…。
そして、完全にビビった俺は、ナカノヒトライブをスマホの中で眠らせていくこととなった…。
このスタイルが変わるきっかけになったのは、以前の記事でも書いた、友人たちとの動画投稿である。
曲がりなりにも、これによって「ルイン=クレイブ」という存在がインターネットの海へ放流されたわけである。(まあ何年も前からTwitterはやってたけど。コンテンツとして、ね)
この経験によって、「もっとインターネットの遠洋に自分という存在で漕ぎ出してみたい」などという考えが浮かんだのだ。
youtubeに動画はぽろぽろ出してはいるが…他に何か…noteで日記を書いて公開…他にも何かないか…
おや、完全に忘れてたけどよく見たら俺のスマホには配信アプリが入ってるじゃあないか。
というわけで(?)、ナカノヒトライブをよく見だしたのがここ最近である。
とりあえず、入って「こんばんは」を言っておけば間違いないという作戦でいくつかの枠に行ってみた。
まあ作戦とか大層なことせんでもライバーさんはみんな優しい方々だったから特に緊張せんでよかったということを思い知る。
あと無駄に壮大に書いたプロフ文がある程度ウケたのは正直嬉しかった。(これも配信者的なおもてなしかもしれないけど)
こうして、だんだんと慣れてきた俺はたまに配信準備状態(キャリブレーション状態)でアバターを動かして遊ぶのをたまにやるようになった。
「見てたらやってみたくなってくる」の精神だな。
そして…!
おっと。血迷いだしたぞこいつ。ドドド深夜だからあんまり人来ないだろうとか画策してるな?
そしてここでルイン=クレイブのスタイルスキル、「とりあえず行動してみる」発動!!
で、
奴は…弾けた。
思った以上にガックガクになりながらも初配信(テスト)実行。
こうしてインターネット海をまた一つ漕ぎ出した。
以上が半年以上かかって配信アプリで配信に手を出してみた男のお話である。
アプリを入れたばかりの頃の俺にこの話したらびっくりするだろうね。
ちなみに、つい先日も同じようなドドド深夜に配信してみたけど誰一人として来ませんでした。いったい何がいkあたりめえだよ5時に知らん奴の枠に人来るわけねえだろ。
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