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高松まちかど漫遊帖

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2021年11月の記事一覧

宗旦銀杏

【宗旦銀杏】 11月19日は、三千家の父・千宗旦の「宗旦忌」。実際の命日である12月19日より1ケ月繰り上げて行われるそう。 利休が秀吉から腹を切れを言われ亡くなり、先妻の子道安と、後妻の連れ子であり利休の娘の夫であった小庵が残る。 どちらが跡を継ぐということになったとき、直系ならば道安だが、秀吉が小庵のほうを選んだという説もあり、ま、同い年の息子ふたりの間には、あれやこれやとあったことは間違いない。 で、その小庵の息子(利休の孫)が千宗旦。 宗旦自身は、派手な場所

大窪寺の紅葉

【大窪寺の紅葉】 11月19日の千宗旦の「宗旦忌」は、今日庵にある宗旦お手植えの銀杏が盛の頃で見事であると読んだばかりに、大窪寺に紅葉を見に行こうと思い立ったのがお昼。 いつもながらのゆっくりな出発のうえに、おへんろ交流サロンによったりしていたもので、15:00近い到着となったんだけれど、それはそれは見事な紅葉で、盛りをみのがしがちな私としては、大変よくできました(笑) 時間帯のせいか、お遍路さんよりも紅葉狩りの一般の人が多く、外国のお客さまも来られていて、観光客も動き

おへんろ交流サロン 前山

【おへんろ交流サロン 前山】 先日、ひさびさをおへんろ交流サロン長尾さんのお顔をみたので来てみた。私が歩いたのは長尾寺からここまでだな。今日は車できたけど、歩いたほうが絶対よき道のりだった。ここまでにも、お遍路さんの無料接待所はたくさんあって、結願までの最後の山道、お遍路さんたちを後押ししている感じ。 いつかまた歩きたいね~ 空海が修行した、西安「青龍寺」のジオラマはなかなかのもの。青龍寺は0番札所と呼ばれている。 瀬戸内寂聴さんも遍路の旅をしたのね。 当然ながら、

おめでとう!

【おめでとう!】 今日11月18日は、ことでんの「ことちゃん・ことみちゃん」の結婚記念日。 10年前、一緒に金毘羅にいき、みんなで祝ったのがついこの間のよう。末永く、お幸せに! ■るいままとしての365日 2011.11.18「ことちゃんことみちゃんの長い一日」

クリスマスキャロル

【クリスマスキャロル】 一時間、茶室る庵の爆笑稽古に付き合い、続きまして、むれ洲崎寺のドラム部屋をお借りしてやっている、こちら音楽と言葉「クリスマスキャロル」の爆笑稽古に移動。 スクルージのセリフは、なかなかシビアでございますが、お話はあたたかく家族や親しい人たちと過ごすクリスマスの意味を知る時間となります。 ■12月25日(土) 17:00 中條文化振興財団   クリスマスキャロル公演とクリスマス茶会 ふたつの茶室でたのしむクリスマス。 お申し込みは 090378

戦評定

【戦評定】 またまた妄想を膨らませているところに、#城ガール がニッカリじゃがいもを運んでくれたので、天霧城址について聞く。やっぱりすでに攻めてたよ(笑) 多度津についてもっと語り続けたいんだが、時間は限られているので、今日は別の話。 まちかど漫遊帖2021秋まっただなかで二人とも休む暇なしなんだが、以前からやりたいと思っていた新しいコースについてそろそろ準備を進めることに。 てくてくさぬきでも同じ地区でコースを作るような話を月曜日の会議で聞いたので、相手がこうでるなら

まずは、あなたがしあわせであること

【まちはひとが作る】 11/17 goodmorning 私は変人ゆえに、大きなもの立派なものにまるで興味がなく、なので貧乏なのだとも思うが、だからまち歩き事業の仕事が続いているんだろうなとも思う。 まち歩きを始めると、必ず「まちづくり」という魔法にかかるひとがいる。市町村との付き合いが深くなるのが原因だ。 誰かのためにお役に立ちたいと思う善い人ほどその魔法にかかりやすい。 がしかし、まちはひとを救いはしないのだ。あなた自身がしあわせだと感じなければ、まちなど作れるは

多度津 Tetugakuya

【Tetugakuya】 まだ多度津町の構造がイマイチわかってないな。いつもの駐車場に車を置いて多度津駅方面に歩き、役場から大通りを素直に行けばよかったのに、JR多度津工場から極楽橋方面にいってしまったから迷子になったんだなと、今日の振り返り。 結果的に、地元のおかあさんのお話を聞きながら歩け、多度津港周辺を歩いたあと振り返れば駐車場至近まで戻ってきていて、#Tetugakuya でゆっくりお茶を飲めたのは、日頃の行いの良さ(笑) blogは大方 Tetugakuyaの赤

多度津を歩きました

【多度津にきました】 昨日、多度津の中津さんにもらった まち歩き地図をもってさんぽにきました♪   多度津は、いくつかのコースで何度か歩いているんだが、全体が繋がっていなかったので、よくいく本通りあたりに車を置いて歩きはじめる。 【多度津さんぽ1】 昔あるいたときに見た、維新の頃の格子窓の刀傷は塩田邸だったんだね。 【多度津さんぽ2】 一太郎やーいせんべいの柳原菓子店。ブリキとガラスのお菓子いれは70年以上昔からここにありますとのこと。ガラスが割れちゃうと、このケース

パティスリースミダ号がサンポートに

【パティスリースミダ】 サンポートのさぬきマルシェに #パティスリースミダ のカスカス(フリーズドライ)号がやってきているというので見にまいりました。 すべて社長の手作り。ケーキみたいでなかなかかわいいですな。 前髪を気にする社長と記念撮影をしていたら、かわいい!とおしゃれカップルが集まってきたのでお暇。 テラス席でキウイカスカスをいただき中。間違いなく「キウイ」!

いただきます と ごちそうさま

【いただきます と ごちそうさま】 11/13  時短簡単晩ごはん #茶室る庵 のお稽古のあと、阪根さんと健康的な減量について話し込む。 今は、あんなにほっそりしている阪根さんだけれど、減量について悩んだ時期もあると話してくれびっくり。 とある先生との出会いがきっかけで、先生からのアドバイスをうけながらゆっくり時間をかけて痩せていきましたという。それは、派手な減量法ではなく、栄養のバランスや生活習慣の改善というシンプルなもの。 急激な減量は、ただ筋肉が落ちただけで痩

勝賀山城址にのぼる

【漫遊帖 リニューアルした勝賀城跡を見よう 11/7記録】 いっときは、パンフレットの見開きページがうまるほどあった鬼無コース。桃太郎あり、盆栽あり、勝賀山あり、まち歩きあり。そのくらい魅力が詰まったまちなのだけど、いつも言うように、漫遊帖は「ガイドさん」こそが魅力の発信源。 鬼無の桃太郎はた先生がいて、知識の今岡先生がいて、裏方の要中西さんがいてと求心力になる魅力的なガイドさんたちにもいろいろあり、しばし休憩しておりましたが、新しい魅力である永安さんがメインガイドとなり