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いよいよマイク・ライドンが来る!タクティカル・アーバニズムの予習資料まとめ

パブリックスペース活用や社会実験などが国内でも注目が集まるなか、その後、都市・地域再生、政策、広く言えばまちづくりにどうつなげていくか?

そういった問題意識を持つ方も多いのではないかと思います。

タクティカル・アーバニズムは、新しいパブリックスペースの考え方と手法

私はそのヒントに、タクティカル・アーバニズム(Tactical Urbanism)があると思っています。そして、今の日本は、過渡期にあり、様々な手法を学び、自分の街で参考にすることや、思想を学び、独自のコンセプトを持つ時期でもあるのではないかと思います。そういったタイミングに、タクティカル・アーバニズムイベントがいい時期であったのではないかと思います。

Tactical Urbanism著者:マイク・ライドン、アンソニー・ガルシア来日イベント!

いよいよ、12月上旬には、Tactical Urbanism著者のマイク・ライドン、アンソニー・ガルシアが来日する、タクティカル・アーバニズム国際シンポジウムシリーズが始まります。こちらの情報は、特設サイトおよびSNS等で更新しますので、ぜひ、フォローください。


そして、11月11日には、プレイベント「タクティカル・アーバニズム ウェビナー&オープントーク」では、マイク・ライドンのビデオレクチャ後に、国土交通省道路局の市道彰さん、国土交通省都市局の今佐和子さん、ミズベリングプロデューサーの山名清隆さんと一緒に、議論しますので、ぜひご参加ください。オンライン参加で質問アプリでの質問投稿もできますので、東京での参加が難しい方、地方都市在住の方でも参加いただけます。(早割は11/3締切、オンラインは11/10締切)



タクティカル・アーバニズムの予習資料まとめ

ここからは、タクティカル・アーバニズムって何?言葉だけは知っている。という方のために、既存文献を中心に、まとめてみたいと思います。ぜひご覧ください。


Tactical Urbanism著書

まずは、英語が読める方は、Tactical Urbanismの著書です。この本が2015年に出版されたことで、日本でも広くタクティカル・アーバニズムが普及したきっかけでもありました。

マイクの物語・トニーの物語

これは、10+1の記事ですが、著書Tactical Urbanismのイントロダクションを邦訳したもので、著者、マイク・ライドン、アンソニー・ガルシアがなぜタクティカル・アーバニズムに関心を寄せているのか、マイクがタクティカル・アーバニズムを提唱することになったのか、そのバックグラウンドが語られています。

建築ジャーナル特集:タクティカル・アーバニズム(絶版)

日本語で紙媒体として最初に出たのが、建築ジャーナル2017年10月号の特集:タクティカル・アーバニズム。石巻、Hello Gardenなどの実践記事や座談会も収録されています。残念ながら絶版です。

ストリートデザイン・マネジメントでもタクティカル・アーバニズムを解説

実は、ストリートデザイン・マネジメントでもタクティカル・アーバニズムの解説をしています。まだご覧になっていない方はこちらもぜひ。

建築学会梗概:タクティカル・アーバニズムの概念整理 —日本のパブリックスペース利活用手法への導入可能性—

http://bit.ly/2qbptxe


ソトノバ記事でのタクティカル・アーバニズム解説

この記事では、ソトノバの研究会、ソトノバ・ラボでのタクティカル・アーバニズムラボでの研究を踏まえて、整理したものです。

ソトノバ記事:バンクーバーのタクティカル・アーバニズム

こちらは、バンクーバーのタクティカル・アーバニズムについてまとめた翻訳記事です。タクティカル・アーバニズムの活動の種類が垣間見れます。

ソトノバ記事:Tactical Urbanism Salon

これは、タクティカル・アーバニズムについて、最初にマイク・ライドンらが提言するときのイベント、2011年のTactical Urbanism Salonのレポートです。この際に、PPSなどアメリカのタクティカルアーバニズム のプレイヤーなどがプレゼンをしています。3編に分けて紹介しています。

日本の実践者たちがプレゼンしたソトノバTABLE「タクティカル・アーバニズム」レポート

ソトノバでは、ソトノバTABLEというトークイベントを行ってきましたが、その中で、タクティカル・アーバニズムについて議論してきました。日本の実践者等のレポートがあります。



グリーンズ:泉山塁威取材記事

先日、グリーンズさんに取材を受けて、タクティカル・アーバニズムについて紹介した取材記事です。2019年時点のタクティカル・アーバニズムを一番わかりやすく伝えたつもりです。

ミズベリング・ビジョンブックにも位置付け

ミズベリングのビジョンブックでも、タクティカル・アーバニズムは位置付けられています。P67をご覧ください。


10+1記事:笠置秀紀さん(2016)

10+1(テンプラスワン)でもタクティカル・アーバニズムについての記事がいくつかあります。こちらはミリメーターの笠置秀紀さん。社会実験だけではない、タクティカル・アーバニズムの広がりを海外事例をもとに紹介しています。

10+1記事:水野大二郎さん(2017)

こちらは水野大二郎さんがタクティカル・アーバニズムの日本の展開可能性について解説しています。

10+1記事:中島直人さん+太田浩史さん(2017)

こちらは、アーバニズム研究も行う東京大学・中島直人先生と、東京ピクニッククラブで知られる太田さんによる対談記事です。

10+1記事:榊原充大さんによる岡崎殿橋テラスの解説(2017)

こちらは、RADの榊原充大さんによる、愛知県岡崎市の殿橋テラスの紹介記事です。

10+1記事:泉山塁威さん+笠置秀紀さん+竹内雄一郎さん対談記事(2018)

こちらは、私とミリメーター:笠置秀紀さん+Wikitopiaを仕掛ける竹内雄一郎さんの対談記事です。タクティカル・アーバニズムについての議論を収録しています。

10+1記事:元木大輔さん(2018)

こちらは、元木大輔さんのベンチボムプロジェクト紹介から、ハックすることについて解説しています。

MADCITY:タクティカル・アーバニズムの取り組み

松戸で、MADCITYを手掛ける、まちづクリエイティブの寺井元一さんによる自身の取り組みをタクティカル・アーバニズムに位置付けた解説記事。

HEAPS:タクティカル・アーバニズム解説記事

HEAPSによるタクティカル・アーバニズムを解説した記事です。


いかがでしたでしょうか?

日本語でもたくさん解説や議論がされていることが改めてわかります。実際に、マイクらのプレゼンを聞いて、新しいパブリックスペースの方法、ぜひ学んでみましょう。

【11/11】タクティカル・アーバニズム ウェビナー&オープントーク開催!

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東京大学助教/ソトノバ編集長/PlacemakingX, Japan/都市 地域 Place / https://www.instagram.com/ruilouis/https://linktr.ee/ruilouis