北京ダックの好みが合わない人とは恋愛できなくない?

めちゃくちゃ頭の悪いタイトルをつけてしまった。頭の悪い文章ばかりを産み落としているが、小説家の娘である。ビッグネームではないが、そのジャンルの中では売れている方の作家の娘である。親の名誉のためにも名前は伏せておこう。不肖の娘でごめんな!ちなみに私はミステリと純文学以外を読まないため、親の本も数冊しか読んだことがない。毎回くれるサイン本も本棚の肥やしである。

タイトルに戻ろう。北京ダック、美味しいですよね。皆さんは北京ダックはカリカリ派?むちむち派?私は圧倒的カリカリ派。食べた時にお肉感が強いむちむち北京ダックだと「あー、こっちね、ハイハイ……」と思ってしまうのだ。北京ダックにお肉感は求めていないのである。仲の良い友人たちもカリカリ派。むちむち派に出会ったことがない。需要がないのでは?と思うが、むちむち北京ダックに出会うことも多いので需要はあるのだろう。頻繁に食べるものではないし、ちょっぴり特別感がある食べ物だからこそ期待と違う食感だとガッカリ感がすごいのだ。こういった価値観を共有できない人とはきっと恋愛できないなぁ、と思う。2人で「お肉、だったねぇ」って小さく笑いたい。

私は中華料理が好き。街の中華料理屋さんも、きちんとした中華レストランも大好きである。友人と食事をする際には必ずといっていいほど中華が候補にあがる。一番好きなのは中華粥。中華粥があるご飯屋さんは結構少ないので、見つけると宝物だァ!!とテンションがあがる。先日連れて行っていただいた中華レストランで火鍋麺などと並んでお粥を選ぶことが出来て凄く幸せな時間を過ごした。もっと中華粥を気楽に食べられるものにしていきたい。私を餌付けする時は中華粥を与えればちょろい。

中華料理はシャブ。

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