韓国での住居探しで驚いたこと。その1

もし、韓国で暮らし始めるならば、
一番難しいのは家探しではないでしょうか?

韓国で何度か不動産屋巡りをして、
日本との違いにびっくりしたので、
今日はそれについて書いていきたいと思います。

家を探すときにまず情報を集めますよね。
韓国でも家探しのサイト(ネイバー不動産とか、다방タバンとか)があって、そこで、家を探していて一番驚いたのが、図面がないこと!!!

日本の不動産サイトを見ていると、ワンルームでも平面図が書いてありますよね?
韓国はそれがありません。
面積やオプションなどは書いてありますが、平面図がないんです!
(アパート、日本でいうところのマンションを除く)
代わりに写真があります。
ただこの写真・・・
生活感あふれる写真で溢れています・・・
はっきり言って片付いていない家の写真が多くて、なんかげんなりしちゃうものも多いです。

それでも気に入るお家を見つけたら、その情報を掲載している不動産屋さんに連絡をとります。
大体の場合は、そのサイトから直接メッセージを送れるようになっていて、問い合わせをして、まだその部屋があるようなら見学の予約をしていきます。

以前は予約なしに直接不動産屋を訪問して、その不動産屋が持っている物件を紹介してもらえたんですが、最近は予約してないと見せてもらえないことが多いようです。
これは後述する、韓国での住居探しで驚いたことその2も関係していると思います。

私はコロナ禍で新居探しをしたんですが、大概の不動産屋さんは、紹介を頼んだ家しか紹介してくれませんでした・・・

日本だと不動産屋さんに行ったら、いくつかの平面図を見せてくれませんか?
(今は変わっちゃったのかな?)
で、気に入ったものを見に行く形になると思うんですけど、韓国の不動産屋さんでは、見たいと言った家だけを見せてくれて、こんな物件もありますけどどうですか?なんていう営業をする不動産屋は10軒訪問したうちの1、2軒しかなかったです。
営業が下手なのか、なんなのか・・・

そして、実際に予約して不動産屋に行ったのに、「その物件はもうありません」と言われたことも何度かあります。
わざわざ時間を作って行ったのに、連絡くらいしてくれよ!と思うことも多々ありました。

あ、あと、予約しているにも関わらず、「担当者が不在です」って言われたこともありましたね〜
「後から担当者に連絡させます」って言ってたけど、電話がかかってきたことはなかったですね・・・
(遠い目・・・)

腹立つことがいっぱいでしたが、無になるのがコツのような気がします。

「住居探しその2」に続きます。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?