自然とほめるのって難しい

最後に読書感想文を投稿してなんとやがて2ヶ月になってました。できれば少なくとも月に1冊は読んで感想文を投稿したいなと思います。

本題に行く前に今回読んだ本なんですが、僕にしては珍しくほぼ1日で読み終えたのですがその方法についてシェアしたいと思います。
今回、Kindleで「コーチングのプロが教える『ほめる』技術」という本を読んだんですが、僕にしては爆速で読めた理由はiPhoneの読み上げ機能を使ってみたからです。
ネットとかでちょいちょい目にしてましたけど、一回試してみようと思いやってみましたが、僕にはピッタリだったのかもしれません。
ただ漢字を結構読み間違えるし、英語も飛ばされたりするので、画面からは目が離せないかなと思いました。
それと、読み上げのペースと自分の黙読のペースが違うと若干ストレスがありますね。
全体的にいい感じでしたが。

さて本題に入りたいと思います。
今回はコーチングについての本ですが、以前一度コーチングについて研修を受けたことがありましたし、興味もあったので本を何冊か読んだことあるので、ここに書いてあることが大切なんだということは「知っていました」。
でもそれが実践できているのかということを読みながら振り返ってみると全体の5%くらいかなと感じました。

タイトルは「ほめる」技術ですが、本の中ではアクノレッジメントという言葉で説明されています。アクノレッジメントは承認という意味だそうで、ほめるはアクノレッジメントの一部だといいます。
僕の読んだ感覚でお伝えするとアクノレッジメントは相手に関心があるよと伝えることなのかなと思いました。

また人のタイプによってアプローチの方法が違う点がいままでしっくりこなかった点を腹落ちさせてくれました。

前職で唯一後輩が2人いましたが、この辺のタイプを理解せず同じように接していました。
自慢とかじゃなく結構褒めたり、感謝を伝えたりする方だと思うんですが、この後輩の1人はわりといい関係だと思うんですが、もう1人はちょっと思ってるほど食い込めなかったなと思ってました。
その辺がタイプ別のアプローチが必要な点なんだと感じました。

それからいろんなタイプの人とのコミュニケーションが事例として載ってるんですが、なんか身近にいる人に重ねられるものばかりで、今からでも実践できる気がします。

読み終えての感想としては全体的にサラッと読める本なので(僕は裏ワザ使いましたが)、ぜひ読んでみてください。

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