僕がラグビー登山家になるまで 20歳 | 慶應BYBへ入部した話。
僕は医学部を目指し、2浪していた。しかし、入学試験で落ち、結果的に慶應大学理工学部に入学することになった。
3浪も考えたのだが、この時は母親と喧嘩をしてしまっており、精神的に続けることは限界を感じていた。高校の同級生がサークルや合コンでいかにも学生生活を満喫しているのを横目で見ており、華の大学生活というものを一秒でも早く経験したかったのが本音だったのだと思う。
入学式の大学の門を抜け瞬間から、数多くのサークルの勧誘を受けたのだが、現役よりも2つも年上である僕はリア充サーク