Crusaders敗れる!姫野の活躍はいかに!?
こんにちはラグオタです。
今日はスーパーラグビーの王者クルセーダーズが敗れたということでレビューを書いていきたいと思います。
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日本代表NO8である姫野選手の初スタメンでもありました。バックローで日本人がSUper Rugbyで活躍する時代になりましたね!
さてさて試合はというと前半は終始ハイランダーズペースで進んでいきます。ハイランダーズDFがクルセーダーズにプレッシャーをかけていきます。するとクルセーダーズはミスを連発。らしくない前半でした。
ハイランダーズはSHアーロンスミスが控えからのスタート。代わりのファカタヴァが持ち味のジャッカルを披露してピンチを救うなどアーロンスミスの後継者として名乗りを上げています!課題は攻撃のテンポでしょうか。まだ21歳、今後が楽しみです。
そしてハイランダーズ10番のミッチェル・ハント。彼は元クルセーダーズでモウンガの控えでしたが出場機会を求めて移籍。サイズはないものの優れたクイックネスとゴールキックを兼ね備えています。ヘイデンパーカーのような選手で、日本にあっていると思いますが、来ませんかねー笑
またFBガーデンバショップもいい活躍をしていました。兄はハルケーンズ、父はオールブラックスのラグビー名門一家で育ちましたが、兄よりもスピードがあり脅威に感じます。こちらもまだ21歳。今後が楽しみです。
対するクルセーダーズ、らしからぬ不要な反則とミスのオンパレードという感じでしょうか。安定して強いスクラムも勝っているように見えますが、レフリーとの解釈が合わずにPKを取られるなど終始フラストレーションが溜まる展開となりました。
そんな中で活躍が光った選手は6番イーサンブラッカター。ラグビー通ならご存知の現東芝のHCを務めるトッドブラッカターを父に持つ26歳。強いボールキャリーを繰り返していましたね。クルセーダーズのバックロー争いは熾烈ですが、今後が楽しみです。
BKでは12番デイビッドハビリ。病気や怪我でここ数年プレーできませんでしたが、ようやくトップパフォーマンスに近づいてきた印象です。現クボタのライアンクロティが抜けて穴を完全に埋めてます。持ち前のランニングスキルはもちろんですが、ハンドリングスキルも高くて驚きました。
ただミスが多かったこの試合。責められて崩されるということは少なく、ほとんどの失点がミスと反則が原因でした。
クルセーダーズでもこんな試合をするのかと勉強になりましたね!
ではまた!
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