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クレシェンドブルー大好き人間
初めましての方は初めまして!ルドガーと申します。
如月千早と北上麗花を担当しております。
今回はクレシェンドブルーについて色々話せたらなと思います。
(Act4の感想書いてる時にクレブルのこと書き出したら止まらなくなったから…というのが本音です💦)
僕は数あるユニットの中でもクレシェンドブルーというユニットが本当に大好きです。
ユニットの在り方が本当に好き。
担当の麗花に寄ってしまう部分はあるかもですが、クレシェンドブルーについて振り返りつつ、僕なりに感じたこととか書きたいと思います。
1.ミリシタで見るクレシェンドブルー
劇場の運営も軌道に乗ってきた頃に、新しく結成された1番目のユニット「クレシェンドブルー」
静香、志保、星梨花、茜、麗花の5人が既に社長から選ばれていました。
志保やプロデューサーが感じたとおり、個性的な変わったメンバー編成になっています。
そのためか早速ミーティングから個性爆発で収集がつかなくなりそうな始末で…。
練習を進める5人ですが、しっかり練習を続けて行きたい志保や星梨花と休憩を取るべきという麗花達3人で意見が対立してしまいます。
ここで流石というかユニットのキーだよなぁと思えるのは志保。
現状をしっかり理解して、遠慮なく自分の意見をぶつけています。
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自分自身が足りないと感じてるからこそだとは思いますが、ストレートにメンバーに対してダメだと思う所を指摘できるのは本当に凄い。
関係性が出来てるならまだしも、この時はほぼユニットとして関わりがないに等しいですからね。
志保が自分の想いをぶつけたことで、他のメンバーにも変化が起き始めます。
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※担当寄りポイント
時系列バラバラですが、、、、
休憩を取る取らないの話し合いの時に、麗花はしっかり休憩をとる必要性を指摘してます。
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真剣に伝えます
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口調が強くなりすぎないよう
フォローしてるのは意識してるのか無意識なのか…
色んな所で話しているのですが、麗花は他人の笑顔がとにかく大好きで大切にしたいと考えている子です。
無理しちゃダメだという指摘だけで終わらせず、面白おかしく終わらせてるのは彼女なりの思いやりだと僕は考えています。
※終わり
志保の行動からメンバーみんながレッスンに真剣に取り組もうとしていた矢先、星梨花の父親からお叱りの電話があり、門限を定めることになってしまいます。
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事情を知らない3人は居残りレッスンをしようとしますが、それをPと静香が止めます。
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ここで安易に門限の事を出そうとしないのは、星梨花の自分のせいで…と抱え込む性格を考慮しての、静香なりの優しさなのかなと思います。
上手く志保を説得しようとしますが、逆効果になってしまい、志保は帰ってしまいます。
次の日
星梨花は自分が遅れてるのに原因があると思ったからこそ、何とか父親を説得し自主的に朝練を行っていました。
星梨花は自分が1番遅れていると感じて自主的に行動するわけですが、最年少の星梨花が行動を移すことの影響力凄いよなぁと思ってます。
星梨花が頑張ってるのを見ると、自分もって気持ちになりますよね。
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そんな星梨花に対し茜ちゃんと麗花は昨日の出来事を見て、まずはメンバーの親睦を深めた方がいいと考えます。
そこでお笑いコンビを結成し、親睦会でお笑いを披露しようとその朝練に来ていました。
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楽しみにしてるのを見ると
本当に素直でいい子なんだなぁと…😌
今回の朝練は麗花の提案でお笑いの練習ではなく星梨花と一緒にレッスンをすることに
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茜ちゃんを巻き込んで3人でレッスンしよう
と提案します。
考え無しのように見えて、
寂しい思いをする子が居ないか、
どうすれば皆が笑顔になれるかを考え
(無意識に?)行動しています。
その後事態は急変します。
志保がユニットを抜けると言い出したのです。
引き金になったのは茜ちゃんと麗花のお笑いです。
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志保の立場で見ると、自分の思いが伝わっておらず、皆が本気で取り組んでないように見えてしまってたわけです。
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ここでPから志保へ事情を説明。
星梨花に門限があったこと、それを踏まえて静香は麗花達の案に乗り気だったこと、そしてみんな同じようにクレシェンドブルーのことを考えてること…。
話を進める中で志保の考えにも変化が起きます。
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皆それぞれが大事にしたいものを大事にしてる。
そして皆がクレシェンドブルーのことを考えてる。
その理解が志保を次に進めます。
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翌日メンバー全員で話し合い、各々がクレシェンドブルーを1番に考えてることを認識します。
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これを機に仲直りし、ユニットとしてのまとまりを持てるようになります。
この一連のやり取りを踏まえてShooting Starsの歌詞を見てみると、凄くよく作られた曲だなぁと思いませんか?
まさにこの5人のための歌だなぁと感じます。
ただ5人を集めて同じ場所に向かわせるのではなく、
それぞれがバラバラに同じ場所を目指して進んでいくその過程で、それぞれが少しずつ近づき重なってく。
最初はバラバラだった5人がだんだんまとまっていく、そういう様子がクレシェンド(=だんだん大きくなる)ブルーというユニット名でしっかり表現されている。
そして流れ星(Shooting Star)という一瞬の瞬きである5人が集まってできるものが「Shooting Stars」なんだと。
だからこの曲こそ「5人」で歌うことに大きな意味があるんです。
※担当寄りポイント
(長いです、クレブルからだいぶ逸れます🙏)
クレブルの仲直りのシーン。
皆がおいおいと思った場所があると思います。
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この麗花の発言。コミュを読んでた人皆がひっくり返っちゃうレベルの発言だと思います。
こういう所で麗花の事がよく分からないってなる人も多いかなぁと思います。
茜ちゃんと一緒に親睦会でお笑いを披露しようとした麗花自身が、その行為の意味がユニットの仲を近づけるものなのだと知って驚いています。
これは麗花にそういう意図が無かったという訳ではなくて、本人がその事を理解出来ていなかっただけだと考えています。
要は彼女もそのつもりで動いていたのだけれど、ユニットの仲を近づけよう!って思って動いたのではなくて、その思いが先行して考えるより先に動いてしまっていたという話。
実は麗花のこういう所は他のところでもちょいちょい見られます。
例えば待ちぼうけのLacrimaコミュにて
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最初から心を揺さぶるような歌を披露できてた麗花に対し、その理由をあずささんが推察して伝えます。
それに対して「そうだったんですか?」と他人事のように答える麗花。
その後あずささんの推察通りで、ピッくんを…の話に繋がっていくのですが、このように彼女は自分の行動の意味を問われた時に答えられないことが多いです。
だからShooting Starsのコミュでのあの発言は、麗花にとってはあくまで普通の反応であると担当Pの立場では捉えています。
一見突飛な行動で、戸惑うように感じると思いますが、裏を返せばそれくらい無意識に真っ直ぐ自分の気持ちを行動に移せてるということです。
改めてShooting Starsのコミュで麗花達が行おうとしたことは何か考えると「ユニットの仲を近づける」でした。
彼女は無意識にユニットの皆がすれ違い離れていくのを何とかしたいと思ってたからこそ、茜ちゃんと動いてたわけです。
本当に優しい子だと思いませんか?
そう考えると冒頭に
ユニットの仲を近づけようという思いが先行し、考えるより先に動いてらしまってたと表現しましたが、これも少しズレてる気がします。
僕の認識としては、
相手を笑顔にしたいという想いを起点に動いている
ということだと考えています。
彼女は人の笑顔を見ることが大好きです。
他の記事でも書いたことがありますが、彼女の根底は人を笑顔にしたいという無意識的な思いにあります。
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初期のカードからこのように話していて、笑顔が大好きなのがよく伝わってきます。
だからこそ、彼女のことがよく分からないと思われるのはまだしも、このShooting Starsのコミュのように、部分的なシーンで本当に何も考えていない子、ノリだけで楽しそうな方についていく子、みたいな捉え方をされるのは正直ちょっと悲しいです。
彼女なりの優しさが伝わればいいなと思ってますし、少しでもそういう捉え方をしてくれる人が増えるといいなと常々思ってます。
麗花は特にわからんキャラ代表なとこはあるので!笑
こういうnoteとか普段のツイートで少しずつ浸透していけば嬉しいなの気持ちで書いてます。
↓例えば麗花のよく使う「普通」について色々書いてます。宜しければ🙇♂️
めちゃくちゃ脱線しましたが、Shooting Starsのコミュはそういう理由での反応だったんだよという個人的な見解でした!🙏
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クレブルの皆でビーチバレーをすることに。
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進んで審判をやる麗花。
こういう所も担当Pとしては彼女の優しさを感じます。
2.ゲッサンで見るクレシェンドブルー
ご存知の方も多いと思いますが、クレシェンドブルーの5人はゲッサン漫画にも登場します。
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ミリシタとはまた違った描かれ方をしているのですが、個人的にはこちらのストーリーがかなり好きです。
ゲッサンの方からも少し触れたいと思います。
(漫画の写真載せるのグレーかなと思って載せてないです。見たことない方是非1度読んで見てください!!)
ゲッサンの話では、
クレシェンドブルーの5人の結成は、9月にあるアイドルフェスティバル出場のための下準備であるとPから伝えられました。
※アイドルフェスティバルとは
野外ステージを中心とした大型の複合ライブイベント。各事務所から色んなアイドルが出演します。
クレシェンドブルーに与えられた新しいソロ曲は
Shooting StarsとFlooding。
アイドルフェス出場に向けたオーディションがあるので、まずはそこに向けて5人は頑張る形になります。
5人の中で最も大きくしなやかに動く麗花、スピードとキレのある茜ちゃん、その2人に合わせられない静香、志保、星梨花の3人。
練習中、
「基礎体力を上げるべき」
「麗花の動きをコンパクトにしてまずはユニットの息を合わせる」
この2つの意見で割れてしまい、なかなか上手く練習ができません。
オフの日
麗花の動きをコンパクトにするという意見を出した自身の姿と、それに対して、「わたし、もっと、頑張りたいです」と言った星梨花や、「そんなことをしてフェスのステージに通用すると思ってるの!?」と言った志保の姿が思い浮かび、静香は居てもたってもいられずランニングにでます。
そこでたまたま同じくランニングしていた志保に出会い、一緒に走ろうと誘いますが、志保は自分のペースで走りたいからと断ります。
前を走る志保を追い越そうと静香が走り、それを見て志保が抜き返し…
2人ともお互いがやめるまでひたすらに競争し続けました。
ここかなり好き
お互い一緒に…ではなくて、お互い負けたくないからこそ必死に食らいついて頑張ってるの本当にいい。
2人が必死に追い越そうと並列して走ってるその姿を見ると、自然とShooting Starsのとおり、2つの流れ星が近づいてるように捉えちゃってます。
同じような出来事が麗花と星梨花にもありました。
オフの日山登りをした2人。
その時のことについて星梨花は、
途中キツかったけど、前を歩く麗花の背中を見て私も行かなきゃって思えたと話しています。
数ページの話で一瞬でしたがこのシーンも本当に好き。
同じ山のてっぺんを目指す2人。遅れながらも必死に麗花について行く星梨花。
これもまた志保と静香の時と同じような捉え方をしちゃいます。
これを機に練習もガラリと変わり、お互い意見し合いダンスと歌声をぶつけ合うような練習になっていきました。
喧嘩してるようにもみえるくらい本気でぶつかる志保と静香。楽しみながらも指導する茜ちゃんとそれを受けて必死に食らいつく星梨花。1人のびのびと自由に表現する麗花。
同じユニットなのに、5人の表情も口調も態度も全然違う。異質な空間なのに、それを見てどこか胸が熱くなってしまう。
漫画の中で未来が抱いたものと同じ感覚です。
ドキドキする。
初めて漫画を読んだ時、何とも言えないよく分からないけど熱い感情を抱いてました。
未来の言葉でようやく言語化出来たくらい言葉より先に感情がすごく昂っていたのを思い出します。
そんな様子が描かれた中
志保が静香に対して「できるじゃない!」って言ってんの本当に好きなんですよね。
ただぶつけるだけじゃなくて認めるところはしっかり認める。
この2人の関係性は見てて熱いです本当に。
その後無事オーディション予選に合格した5人は本番のアイドルフェスに出場。
ライブ前に志保が
「センター怖いなら今から代わってあげましょうか?」って言ってるとこ本当に好き。
この2人の間柄でしか言えないことだし、志保にしか言えないだろと思えるセリフ。
単純な焚き付け方じゃない2人の関係だからこその鼓舞がたまりません。
そしてそしてライブ前の麗花の真剣な表情本当に好き。
普段のんびりマイペースな感じだけどね、大事な時はピシッと切り替えてるんですよこの人。
こういうふとした時に魅せるカッコ良さとか美しさに弱いですほんと。もう本当に好き。
ここから派生していきたい所だけど我慢…。
ライブ本番。
クレシェンドブルーの出番前に雨が降り始めます。
雨で人が散っていく中5人のライブが始まり、その音が一気にはけ始めた人を呼び止めます。
1曲目は5人全員がソロとしてステージにたってるみたいだと表現されています。
そこから最後の曲。
5人が全力で披露する中、一瞬繋がる瞬間があり、
それを機にユニットとしての統一感を持つようになり、結果ライブは大成功に終わりました。
このフェスライブの表現が本当に好きで、
1曲目の全員がソロステージに立ってるみたいって表現最高にいいですよね。
各々が同じとこ目指して全力で披露してるけど、まだまとまり切れてない。
そんな様子を端的にかつこれ以上ない言葉で表現してると思います。
そしてユニットとして繋がる瞬間が本番のライブ中なのもすごく素敵だなぁと。
本番前に1つになって、さあ行こう!ではなくて、
本番中ですらそれぞれが全力で進み続けてる。
1曲目で各々のソロステージのようなパフォーマンスをしたうえでの2曲目。
静香の回想にもある通り、先が見えない不安はきっと5人全員にもあったのだろうけど、それでも5人が足をとめずに突き進んだのは今まで全力でぶつかってきた日々があるから。
本番でようやく繋がれた
それくらいこの5人は全力で走り続けてきたんだと思うと本当に心が熱くなります。
クレシェンドブルー
本当に熱い熱いユニットだよ。
ソロステージみたいな…の流れから繋がってく形がより一層この5人がユニットが1つになった時どうなるんだろう…何が見えるんだろう…何が起こるんだろう…!!!そんな期待とも焦燥ともとれる分からない熱い感情を抱かせてますね。
こんな感情をユニットとして抱いたのはクレシェンドブルーだけなんです。
本当に大好きなんだ。
このゲッサンの流れを踏まえた上で聴くFloodingがまた堪らないんです。
この曲も本当によく表現してくれている。
素敵な楽曲をありがとうございます。
3.まとめ
すごい雑なまとめになってしまいますが、今回ミリシタとゲッサン2つで描かれたクレシェンドブルーについて振り返りと感想を書いてきました。
個人的にはやはりゲッサンの描かれ方が好きで、何度読み返しても熱くなりますね…。
不揃いだからこそ各々が各々に食らいつき、ぶつかり合うことができる。そしてその先には予想できないような大きな何かがあるんだと、そう思わせてくれる。
こういった背景があるから僕はリアルライブであっても、オリメンであることを強く望んでいたんです。
この5人が揃った時どうなるんだろうと。どんなものを魅せてくれるんだろうと。
だからこそ、クレブルの存在の象徴であり、そのものでもあるShooting StarsをAct4で、あの5人で聞けたのは本当に幸せでしたよ。最高だった。堪らなかった。
Shooting StarsやFloodingの歌詞の通り
クレシェンドブルーに終わりは無いです。
これから先も期待していいです。
彼女たちは僕らの期待を越えてくれます。
11th以降も心待ちにしています。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
またどこかで…!!🙏
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