7th July 2024
05:30
起床。
夕飯に作ろうと思っていた牛肉のタタキを仕込む。
赤身の多い肉を、赤ワイン、醤油、擦り下ろした大蒜でマリネするだけ。
朝食。雑穀、ゴーヤチャンプル、切干大根。
岩井俊二『キリエのうた』(文春文庫)
![](https://assets.st-note.com/img/1720303400204-3iQP86DaCf.png?width=1200)
先週、観た。
岩井俊二の監督作品を観るのは2本目だ。1本は遥か昔に観た『スワローテイル・バタフライ』ので20年以上ぶりだった。
観た印象、全く分からなかった。人がなぜ評価するのか、分からなかった。幾つか評を読んだが、その言葉の浅さに驚きもした。
例えるならば、印象派と野獣派の区別もつかない者が「マンガはアートである」と威勢の良いことを言うような感じだろうか。
「語るには、最低限の教養が必要である」と思うのだが、これも一種の強迫観念のようなものなのだろうか。カントもヘーゲルも知らずに『構造と力』を持って歩くことを是とした空気を思い出す。
小説を読めばもう少し何かが分かるかと思ったが、皆無だった。
印南敦史『音楽の記憶 僕をつくったポップミュージックの話』(自由国民社)
![](https://assets.st-note.com/img/1720304949789-M9dth7jpzh.png)
岩井俊二は1963年生。印南敦史は1962年生。
同世代の人たちの本を続けて読んだが、「同」世代とは思えなかった。
それでも最後まで読んだのはフィ-ビ・スノウについて書いてあるから。
フィービ・スノウの名前を知ったのは村上龍の文章からだ。『スザンヌ』だったろうか。
僕はパンクと、ブラック・ミュージックばかり聴いてきたけれど、ときどきアメリカのSSWにハッとする。たとえばポウル・サイモンとか。
08:15
立て続けに本を2冊読み終える。
窓から風は殆ど入らない。
08:30
仕事場へ行き、エアコンのフィルター清掃をする。
12:50
Fams Deliへ行く。
![](https://assets.st-note.com/img/1720388459068-hFVy6tSUX0.png)
ウォッカトニック、ケサディージャを戴く。
水を汲んで帰宅。
休憩した後、県立図書館となるやへ行く。
図書館で10冊借入。
なるやでCDを売る。
仕事場に行き、教材作成を2時間ほど行う。
21:00
帰宅。牛のたたき、サラダ、ベーグル、ビールの夕飯。
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22:30
就寝。
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