もしかしたら、ずっと営業に憧れていたのかもしれない
新しい会社に入って、1ヶ月が経った
「営業に向いてるよ」と言われ続けて、10年
その度に、「向いてないですよ」と返してた
営業になりたくなかったのは、大学生の時にがっつり営業をしていたからだ
他人が何を考えているかを、痛いほど理解して行動する
痛すぎて、仕事に行きたくなかった
「この人今測ってるな」
「あ、この人きっとあの人と仲良くないな」
他者の行動の一挙一動が、私の行動を制限させる
それでも、周りの人たちの笑顔をみるのが好きだったし、世界が変わる瞬間に携わられるのは気持ちが良かった
今また営業になって、本当はずっと営業がやりたかったんだなって思う
もしかしたら、マイナスの感情は強いプラスの熱量への裏返しなのかもしれない
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?