浅岡雄也さん13thアルバム「世界の果てで逢いましょう」アナタイナイ世界 (感想)
06 アナタイナイ世界
この曲を聞きながら思ったことは
「浅岡雄也さんという人は、いったい幾つの顔(声)を持っているのだろうか…」
"東京風"とでも言えば良いのだろうか。時おり見せる「THE東京の子」的な顔がうかがえる。
その独特なリズムに合った歌声に、この方は本来「オサレ」な人なんだと認識させられる。(しかしながら普通のオサレで収まらないのが浅岡さんなのかもしれない)
「諸行無常」
「愛したい」
「愛されない◼️」
悲しくなるフレーズなのに何故だかポップで軽やかにすら感じるのは、浅岡さんの歌声と人生観の成せる技なのかもしれない。
「希み臨む」
浅岡さんご自身が今を生き、進化を続ける姿が曲に反映されている様に思う。どの様な情況をもフワッと軽やかに渡って行く(実際は違うと思う)そんな情景がこの歌から感じられる。
「ナ?」
これを歌えるのは浅岡さんしか居ないwww♡
浅岡さんの歌詞にはロジックの美しさがある。
「アナタイナイ世界」
全ての人(聴く人)(ファン)に向けた愛が示されている。
「相思相愛」互いの受け止め方で世界は変わる。
この曲を聞き改めて思った…
「天才???」
「世界の果てで逢いましょう」に収められた楽曲は、浅岡さんの「話し声」の様な心地よさがある。
「喜怒哀楽」さまざまな感情を「会話」を通して唱えられている様に想えた。