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現世守護の御仏は、広き地の女神より始まる?

24日。

この日が「地蔵菩薩(お地蔵さん)」の御縁日だと気づいた時、

「これは『三明寺』に行くしかないよね」

と思い立ちました。

又しても、紅鳶の得意技のコンボ・『思い付きからの、行き当たりばったり』が発動された瞬間である ハリセン( ・ω・)_W(°ω°) スパーン

いつもの如く、あっちふらふらこっちふらふら(笑)しながら、門池公園入口(南側駐車場)に。

以前、参拝しました門池にある「弁天島」(勿論、弁財天様がお祀りされてます🥰)を過ぎ、そのまま北方面に池に沿うように進み、と言うか、池を一周するつもりで足を進め、東側の駐車場を超えると、寺院が見えます。

と言うか、門池からだと大抵の方角で寺院は見えるのではなかろうかと。

話は変わりますが、実は、自分の好きな御仏の一尊が「地蔵菩薩」なのです。

釈迦尊が入滅してから弥勒菩薩が化現するまで56億7000万年の間の現世守護の御仏である地蔵菩薩。

日本では「お地蔵さん」としてかなり馴染みやすい、親しみやすい存在です。

特に子供の守護だったり、道祖神になったり、水子供養だったり、閻魔大王だったり、大活躍です(╹▽╹)

が、中国・東南アジアでは少し違うようです(吃驚ですね)。

地位の高い存在であることは、間違いありませんけども。

元は、インド・バラモンの大地の女神(地母神)『プリティヴィー』で天空神の妻。

「なるほど」

と自分だけ納得しました。

自分は元々「地母神」に憧れみたいなものが、ほのかにありますので。

おん か か か び さんま えい そわか





追記
上の写真は、曹洞宗寺院「愛鷹山 三明寺」の酒粕地蔵菩薩verの御朱印です。