千載以前に起こり、上宮(かみつみや)太子の御作と伝わる毘沙門天像のある寺院を触りだけ巡る ~香久山妙法寺(こうきゅうざん みょうほうじ) 7 紅鳶 2023年1月17日 22:31 JR東海道本線「吉原駅(富士市)南口」を降りて、東方面(沼津・東京)に向かって歩く。途中、素敵な神社(木之元神社)があります。 2022年12月27日。 この年の最後の寅の日なので、まだ虎さんです。きっと2023年は兎さんになっていると思われます。 全景です。 この日はすでに2023年の初詣準備の為、縮小営業(?)でした。 この寺院は「日蓮宗」です。 こちらの寺院は千年余り前に、山伏たちが田子の浦海岸で水ごりを取り、海抜0mから富士山に登った、その禊ぎの道場が、その起こりだそうです。 通称「毘沙門さん」です。 本来「毘沙門さん」は境内にある鎮守堂なのですが、お寺ごと「毘沙門さん」と呼ばれているそうです。 聖徳太子の御作と伝わる開運の守護神像・毘沙門天は「太子両肩上湧現の尊像」と言って太子の方の上に主神が乗ると言う珍しい様式とのこと。 こちらが本殿・毘沙門堂・(推定)鎮守堂です。 左の端が龍神香炉堂(龍神祠)で、中央が本殿(毘沙門堂・客殿)で、右端が鍛錬道場です。 本殿を中心にしたので左右の端が切れてしまいました(無念)。 お身拭い毘沙門天です。 銭洗い池です。 色々準備中の様です。 参道だと思われます。 年末なので、それ仕様ですね。 お疲れさまでしたm(_ _)m #写真 #essayになっているといいね #午前中の情景 #タイトルが長い #香久山妙法寺 #主神は聖徳太子御作と伝わる 7