洋服を買う時に見るリスト
おはようございます。rubirabiです。https://twitter.com/rubirabi
今日は服について。
無趣味度が高いので、気を抜くと服を買ってしまう。おしゃれな人は必ず試着をするというのを見習っていた時期もあったが、現在はトップスなど適当に買ってしまい納得しないまま着たりする。無駄遣いである。
さて最近、代謝が変わって肉付きが変わってきた。俗にいう老い。このため袖の内側の余白が少なくなり、見た目も予想より違和感がある。特に二の腕中間外側と背中の鎖骨下ぐらいの位置に強固な肉がいる。
何が言いたいかというと、今後買える服も似合う服も限られてくるので、なるべくお金を無駄にしないように、自分が買うといい服の条件をこちらにメモしておこうということである。
チクチクしない
かゆくなってしまい耐えられないので基本は綿ぽいものを着ている。比較的レーヨンは大丈夫なことが多いので、冬はGUのVネックレース付きあったかインナー大き目サイズを着てその上にニットなどを着る。
高く見える
古着を買った若い時代もあったが、今はきれいめなものが好み。見栄っ張りなため生地や縫い目がよいものに見えるものを選んで買う。
洗濯後シワになりづらい
筋力が足らずアイロンが使えないので、シワになっても気にならないものか、シワが出づらいものを買うようにしている。たまに忘れて綿100%のシャツなどを買ってしまうが、あまりにひどいものは乾いた後にぬるま湯を霧吹きして叩いたり振り回したりすると半分ぐらいはきれいになる。本当に服好きなのだろうか。
重くない
試着をしないから発生する問題だが、予想より生地が厚かったり、丈が長かったりして服が重いことがある。肩が凝る気がするのでよっぽど見た目が気に入っていなければテンションが下がってしまう。冬物に通販でよく起きる。夏物は透けに注意である。体力をつければ機嫌よく着られるかもしれない。
二の腕に切り替えがこない
最近は袖にボリュームがあるトップスが多く販売されているので、そこまでわかりやすいものは買わないのだが、一見細身に見えても袖の開始場所が二の腕まで落ちているものが結構多く、気づかず買うと自分史上最大に太って見える。フリルもいいなぁと思うが、この場所についていると縛られた高級ハムのような窮屈感がでてしまう。ぐるぐる巻きかと。多分誰も気にしないと思うが自分が強く叫ぶ。ハム。
糸くず、埃がつきづらい
洋服ブラシとコロコロをもってしても、きれいにならない布が存在する。清潔感が必要な年齢のためそういうのは買わない。素材的にどうしても毛が抜けるモヘアニットなどももう買わない。
毛玉ができづらい
ここ数年はアレで洗う頻度が高いので、頑丈な服が求められる。着るのが楽なトレーナー、スウェット、温かみのあるニットなどは毛玉が出来るのはしょうがないが、ショックを受ける。小さなハサミや100円均一の毛玉取りで寿命は伸びるが、そんなに伸びない。このように私自身が毛玉を気にする人間なので結局綿シャツ系か薄手カットソーを買うことが多い。寒い。
安すぎない
気に入っていても数年後に安かったからという理由で捨てようとする。デフレの申し子。まぁ実際洗濯でくたびれてくるからなのだが。
クロップドでない
布を使って欲しい。服の生成にお金をかけてほしい。七分丈より長袖。ズボンならフルレングス。寒いので手首足首を出したくない。そこまで優先度は高くないが、後から気になったりするので長いに越したことはない。
といったところで。よくよく見ながら服を買いたいと思う。