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添削ではみつけられない、note投稿の2つの失敗

真剣に投稿をしているのに、気づかないうちに失敗していたらと思うと怖い。

失敗のなかでも、目に見えない・記事に反映されない失敗がある。
• 同じ語尾が続く
• 改行をしない
• タイトルを練らない

などは、よくあるミスで、添削を受ければたいてい教えてもらえる。

それとは別に、本人はおろか添削者でも気づけない失敗があったりする。
これを知らないとnoteが育たない泥沼にハマることも。。。

反応が少ないことに慣れてしまう

負け癖と言ってもいい。

「投稿は継続が大事で、読まれなくても頑張って書き続ける」
とても正しいのだけど、気をつけないとツラい状況になる。

• 最初はPVが1桁でもふつうだ
• みな通ってきた道だ
• いつかはスキ・フォロワーが伸びるはずだ

反応がなく苦しくても、がむしゃらに投稿をする。
そのうち人気noterのようにファンが増えるはず。
定期投稿を続けているだけで、noterの上位◯◯%だ。
先人の教えを励みに、読まれないさびしさに耐える。

しかし、いつまでたっても上向かない。。。

そんな時は、無理に投稿継続するのではなく、noteの付き合い方・記事の書き方を見直すのがおすすめ。

僕は定期投稿したり、スキを積極的に押したりしても、PV・フォロワーが減っていく時期があった。
「そのうち増えるだろう」と減っていくのに慣れてしまった。
しかし一向に上向かない。。。
「スキをむやみに押してもあまり効果がなさそう」など、noteの取り組みを見直してみたら、少しづつ伸びるようになった。

何ヶ月たっても現状維持・減退が続いたら、noteへの行動や考えを見直すと浮上のキッカケになる。

書くのが苦痛になっているのに気づかない

・文章力をあげ、自分を知ってもらって、記事を読んでもらう体験を楽しみたい。
・有料記事で稼げたら、すごく嬉しい。

みなnoteを書き始めた当初は、このような目標をもちワクワクしてはじめたと思う。

しかし、投稿しても予想以上に読まれない、反応がない。

投稿数を増やそうとして、好きじゃないテーマ・ネタも入れだす。
書くのが苦痛でもガマンして投稿する。

『書くこと自体が目的化』していく。。。

最近、読書習慣で似たようなことがあった。月に5冊は読むと目標をたてた。ところが、読みやすい・ページ数が少ない本ばかり探すようになっていく。本を読むのが好きなのに、冊数を稼ぐのが目的になっていた。

伸び悩むときは「noteを楽しめているか」の確認がとても大事だと思っている。

僕は「楽しく心地よく投稿できているか?」を定期的に自己分析している。
伸び悩んでいるときは「書くのが楽しめていない」のがほとんど。
意識していないと、つまらないと感じながら継続してしまっている。
反応ばかり気になり、アクセスボードを何度も凝視してしまう。

どうやったら楽しくnoteと付き合えるか?
noteに初投稿した頃のスリルとワクワクを取り戻したい。

・反応が少ないことに慣れてしまう
・書くのが苦痛になっているのに気づかない
これらは添削者など第三者ではわからない。

自分自身を見つめ直す習慣を持たないと気付けない。

note公式記事:
みなさんにnoteを使っていただくにあたって、何よりも優先していただきたいポイントが2つあります。

創作を楽しみ続けること
ずっと発表し続けること

上の2つは、ページビューを増やすことよりも、お金を稼ぐことよりも、あるいはフォロワーを集めることよりも、何よりも大事なことです。

創作活動でもっとも大事なこと

継続するのも大事だけど、楽しみ続ける方法をみつけるのも欠かせない。
それは、他人が教えてくれるものではなく、自分で発見するもの。
書くことは、自身と向き合うこと。



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