見出し画像

べリウス南部

 山脈に囲まれた厳しい自然のエリア。べリウス地方には珍しい地上都市が存在する。グリッド135からは汚染都市、ボナ・デア砂丘(要確認)、アーレア海を一望できる。

ガリア多重ダム

 高く反り立つ雪山と氷河によって削られた谷を利用した多重ダム。本来は水力発電設備であるが、ウィンタースポーツの満喫できる地域でもある。訪れる際は寒さ対策は万全に。

 厳しい環境下ではありますが、ルビコンでは珍しい植物が生息しているエリア。緩やかな傾斜もあり針葉樹の林を抜けて軽やかにシュプールを自由に描けます。

ダムによって貯められた水はACが上に載っても大丈夫なほど厚い氷がはっている。思う存分に氷上ドリフトを楽しむこともできる。

槍のように尖った山頂と雲のように空を覆うグリッド。大自然と技術が織り成す造形はまさに絶景。

汚染市街

 ルビコンで現存する貴重な地上都市。高層ビル、広い舗装路、ハイウェイ、球形タンク、コンテナなどかつての都市機能の名残が垣間見えます。しかし、建物は老朽化しており、生活には危険が伴うようにも思われる。


 山岳部に大型の設備が建造されている。太いパイプも見られ、水力発電(ガリア多重ダムが同エリア)としての稼働か、なんらかのエネルギーを供給する設備と予想しています。

 雪山から流れ出した水であろうか。市街に流れ込んでいる。

 かつての河が増水したのであろうか。輸送に利用したのであろうか。豊富な水から得られるエネルギーや資源から工業地帯や輸送のターミナルとしての機能を有していた地域だったのではないでしょうか。コーラルの井戸が近くにあったのであろうか…

2024.1.4 初稿
2024.1.30 汚染市街追加


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?