【GCACW】8/9 HCRマクレランズオポチュニティ記録

GCACWのHere Comes Rebels のマクレランズオポチュニティシナリオをVassalで遊んだのでその記録。北軍担当。対戦いただいた小島造船所凸Go Mavsさん、ありがとうございました。

前に小島さんと戦ったときには、21の担当する南軍は早期にアンティータムクリークまで撤退しましたが、小島さんの北軍の突撃攻勢で負けてしまったのでそれを踏まえての対戦でした。

画像1

南軍はサウスマウンテンで前進防御陣形をとります。山の地形修正と戦術値の劣勢のせいで北軍がこれを真正面からぶち抜くのはとても難しいです。ただし、南軍はこれをやるとすぐに使える予備兵力が無くなってしまうので、北軍としてはその弱点を突いていくことにしました。まずはサムナー軍団でロングストリート軍団へ突撃して、目標ユニットを疲労度4にして動けなくします。(もっと戦果が出るはずだったのが北軍1-南軍6で痛み分けになっちゃったのは内緒)

画像2

マンスフィールド軍団で北から迂回して、サウスマウンテンに陣取る南軍の包囲を狙います。自画自賛ですが、このときGreeneの師団を強行軍させたのが、結構好判断だった気がします。

画像3

南軍はジャクソン軍団で危険な南軍ユニットの救出に向かいますが、若干兵力不足といった感触。北軍は移動制限を解いたフランクリン軍団も動員して、サウスマウンテンを包囲します。この後、北軍は順当に2回の総突撃に成功し、南軍プレイヤーが投了し、北軍の勝利で終わりました。

前回の対戦では南軍は早期に撤退しすぎて、北軍の兵力の優位を存分に活用されてしまいましたが、今回の対戦では前で頑張りすぎても良くないことが分かりました。難しいですが、南軍は北軍の10回の活性化をしのげば勝てるので、自発的退却のルールなどもうまく利用して遅滞戦闘に努める必要がありそうです。反撃は厳しそう…。

アイデアだけなんですが、初手でフランクリンに隣接して2回目の活性化でぶん殴るのが面白そうだなって思ってます。

画像4

戦術値+1、突撃ボーナス+1、リーの総突撃ボーナス+1で+3で振れるので結構成功します。フランクリンがいなくなると初期配置が南部の南軍を動かしやすくなるので、どうかなあ。
北軍にサウスマウンテンを抜かれたら、ジャクソンをシャープスバーグ経由で送って、前進してきた北軍をロングストリートと挟み撃ちを目指します。

画像5

主導権が取れるので私好みではありますね…、とはいえちょっと現実的には厳しいかなあー。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?