【GCACW】RTGシナリオ1対戦記録~2021.5.9

2020年3月から3回くらいに分けてGCACWのRoads to Gettysburg IIのシナリオ1で遊んだのでその記録。Vassalを利用。北軍担当。対戦いただいた独立混成小島旅団凸さん(https://twitter.com/kojima_war)ありがとうございました。

作戦

勝利条件からゲーム終了時にゲティスバーグの2ヘクス以内に歩兵ユニットを置けていれば勝ちなのでそれを目指す。
ゲティスバーグを最初から全力疾走で取りに行く必要はなさそうかなと思う。南軍が先にゲティスバーグ周辺を固めてきたら、こっちの強みである手数を活かして包囲攻撃していけば勝てそうだなとふわっと考える。
南軍は広く展開しているのでゲティスバーグ周辺での叩き合いは2Tの後半か3Tからかなと予想。そこで相手が使える活性化回数は10回~13回くらいと、結構多いので、目標ヘクスの1か所にすべての軍隊を集めるて超タワーを作るより、いろんなところにばらまいて敵の活性化回数を削るほうが勝率が良さそうなのでそれを目指す。

実際の対戦

画像1

概ね作戦通りに推移。ただ、南軍第一軍がゲティスバーグ周辺に来るタイミングが予想より早かったのでちょっと焦った。
軍団をばらまいて勝とうと決めていたが、あんまりにも有利な戦闘修正で攻撃され、各個撃破されると敵の活性回数を削ることもできないので、北軍の第12、2、3、11軍団をラウンドトップ(☆印)に送り込んでここに敵を誘因することを目指した。

画像2

南軍がラウンドトップを攻めてくれたら、第1、5、6軍団にその脇をすり抜けて目標ヘクスへ入り込んでもらう。南軍もラウンドトップをそのままにしておくと負けるので攻めざるをえないのかなと思う。

実際の対戦でも南軍はラウンドトップにゴリゴリ攻撃してきた。そして、ラウンドトップでの戦闘で修正が南軍+4だったのに、ダイスが南軍1北軍6で失敗し、包囲のために浸透していた南軍第一軍が逆包囲で追い出され、これが決定打で、あとは北軍が戦場の主導権を握り4Tでお相手が投了し、北軍の勝利になった。
一応作戦通りに動けていたが、ラウンドトップの+4で大敗北していた場合、のこりの4T,5Tに残ってる南軍の6回の活性化を北軍の残りの兵力でしのぎ切れていたかは分からない。ちょっと自信がない。

反省

作戦自体はそんなに間違っていなかったと思う。北軍の唯一の武器である軍団数の多さを存分に活用できた気がする。ただ、予備兵力を残したい病でラウンドトップに第12、2、3、11軍団のユニットを全て置いていたわけではなかったところはあんまりよくなかったと思う。ゲティスバーグにもう少し近づいていて、目標ヘクス全域をカバーできるなら縦深も意味があったかもしれないけど、目標ヘクスのギリギリのところにあるラウンドトップにしがみついている状態なら全軍をそこにぶち込んだほうがよかった。徹底するべきだった。
南軍第三軍に対しては騎兵の遅延をうまく使えたが、第一、第二軍にも妨害が必要だった。せっかく騎兵のグループが3つあるので、もっと先行して動かせばよかった。決戦場に近づくまでに何回活性化回数を削れるかも重要なんだと思う。相手の攻撃の試行回数を減らすことは正義。

皆さんに栄光の日々がありますように。


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