【GCACW】6/13 AGAシナリオ6対戦記録

6/13にGCACWのAll Green Alikeのシナリオ6で遊んだのでその記録。北軍担当。対戦いただいたNINOさん、ありがとうございました。

作戦

戦略上の目標は上記の記事の通り。
最近の自分のテーマが連続した作戦をプレイに取り入れようって感じなので、
戦略上の目標はマナサスジャンクションですが、その達成のために、
作戦①:Fairfax Court Houseの突破→Bull Run川の渡河
作戦②:南軍ポトマック軍後方への迂回
作戦③:Bull Run川を北側へ迂回
を順番に行い、南軍のシェナンドー方面軍が来る前に、みんな元気な状態で集合して、
作戦④:最終目標マナサスジャンクションへ攻撃を仕掛ける
という作戦を計画していました。
順番にというのがミソで、同時に行うとBull Run川の向こう側にすぐに逃げられて戦略上の目標の達成が困難になってしまうので、もう少し前で頑張れそうだな、塹壕を捨てるのは惜しいなと思わせたかったです。
攻撃するのは作戦①だけで、②と③はあまり攻撃は考えずぐんぐん延翼して作戦①を間接的に支援します。

ソロプレイのときは
作戦①:第5・2師団
作戦②:第3師団
作戦③:第1師団
という担当でやってみたところ、南軍戦線が安定してしまって、「みんなで元気に」マナサスジャンクションで集合するというのが難しい感じに…。
というソロプレイを踏まえて対戦に臨みました。

実際の対戦

実際の対戦のときには担当を見直して、
作戦①:第3・2師団
作戦②:第5師団
作戦③:第1師団
にお願いすることにしました。
ツイートは確か2ターン目でちょうど作戦①をやっているところです。第1師団もFCHの北に進出できて良い感じ。

確か4ターン目の開始時です。作戦①が終わって、作戦②はちょっと失敗、作戦③を開始する前という感じ。北軍本隊前面の南軍はかなり損耗が激しいです。
作戦②は1/2の確率で駅を1個焼けたのですが、残念ながらそのギャンブルは失敗しました。第5師団は孤立しており非常に危ない感じです。南軍にこの段階で断固たる決意で第5師団の攻撃をされていたら非常に危なかった気がします。その場合は作戦③がどのくらいの速度で出来るかが勝負でしょうか。

確か5ターン目の開始時です。作戦③も終わってあとはマナサスジャンクションに全員集合という雰囲気。こっからギアチェンジして、突撃攻勢に切替。しかし、ここからマクダウェルの総突撃チェックに6回失敗し、第4師団の3個連隊が文字通り全滅しましたが、どうにかこうにか12SPの損害と引き換えにマナサスジャンクションを北軍が奪取し、南軍プレイヤーの投了でゲーム終了となりました。

反省

第5師団の運用方法がまずかった気がします。南軍の補給を切るために駅襲撃をさせたくて無理に進軍させました。
しかし、シェナンドー軍が来る前に勝ちたかった今回のプレイでは、補給切れの効果はそれほど大きく働かないため、もっと南軍の後ろに出るか、本隊と連携が取れるあたりでユニットを滞留させておいたほうが良かったかもしれません。
第5師団は本隊とは逆に南軍が川を越えて進路を塞いだ場合や反撃に出てこられた場合、それを乗り越えるパワーがないので、本当に危なかったです。

北軍は基本的にD止め歩行法で移動していました。そして、リーダー移送フェイズを使って、遅れたユニットの上へリーダーを移送し、そのユニットを先行したユニットに追いつかせ、追いついたら先行していたユニットにリーダーを移して活性化させるという伝馬制をすることでかなり高速に部隊を移動できるという発見がありました。

いまのとこ人と対戦するたびに発見がありますね。家帰ってルール読みなおしてて、戦闘の自発的退却ルールとか側面防御ルールとかもっと有効活用できそうだなって思ったり。自発的退却は突撃避け包囲避けに使えるし、活性化使わずに4ヘクス移動は強いのでは…。また、側面防御も実質胸壁なのでこちらもかなり強いのでは…。やっぱ次もう一回北軍やったらたぶん負けるな…

皆さんに栄光の日々がありますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?