マガジンのカバー画像

Jazz

38
Jazzがらみ。音楽がらみ。
運営しているクリエイター

2021年6月の記事一覧

全裸監督 S2E2 降参です。不謹慎な昭和AV業界ドラマなのにジーンときて、最後にエイミー・ワインハウスの歌で、不覚にも涙。一生懸命に生きるが故にぶつかった若い頃思い出したからか。この曲に不意を突かれるのは二度目か。ずるいよ。 https://note.com/rubato_sing/n/n1df192a34a36

ふと突然思う。誰かどこかで指摘してるはず。ピカソのキュービズムと、コルトレーンのシートオブサウンド ピカソの泣く女みたいに、見えないところも多重的に描く。コードに何通りかの解釈を加えた上でそれを多重的に?音のシートのようにして速弾きフレーズで原曲のコードの動きをなぞって創作する

ジャズ 相対音階 ねばれみご

音声SNSクラブハウスで出会った嬉しいもののひとつに、毎週週末のNYからの1時間くらいの番組?がある。NY在住のジャズ・ボーカリストの日本人女性が、アジア時間で土日の朝に、それぞれ1時間づつ10曲くらい、現在活躍中の日本人ジャズ・ミュージシャンの曲を紹介してくれる。 わざとひっそりとやるという趣旨なのか、クラブハウスでも視聴者は10人くらい、同時放送?の「ミクセラー」という音質がいい独自のアプリ(僕は今はもっぱらこれ)でも10人くらいの観客。同内容がPodcastにアップさ

ボビー・エンリケス

Bobby Enriquez はフィリピン出身のジャズ・ピアニスト。もう他界しているが、80年代にサックスのRichie Coleのバンドにいてその演奏のレコードを数枚持っていた。 どの「LP」の「ラインノート」(どちらももはや死語か)か忘れたが、ジャズ評論家の誰かがおもしろい解説していた。このフィリピンはネグロス島出身の「野人ピアニスト」がすごいと。 たぶん大方作り話なのかもしれないが、フィリピンのど田舎のジャングル生まれのWildman Bobby Enriquezは