エンブレイサブル・カジモド 抱きしめたくなるノートルダムのせむし男
モダンジャズの最盛期にいろいろな歴史に残る録音でピアノを弾いていた名手トミー・フラナガンによる、心地よいテンポのスタンダード曲の Embraceable you。ぎゅっと抱きしめたくなるあなた、というような意味の題名だろうけれど、訳しにくいので原語で「エンブレイサブル・ユー」として原題で日本でも知られている。ベースとドラムもはいっての後半は同じ曲のコード進行をベースにしたチャーリー・パーカー作曲の Quasimodo。
ジョージ・ガーシュイン作曲の原曲は、とてもシンプルなメ