2020.08.13、安堵。

嬉しい。委託していた在庫がすべて売れた。
もう少し刷ってもよかったな。
本当に欲しいと思ってくれた人の手に、きちんと渡ったのかな。それだけが気がかりだ。
先日、メッセージをくれた人にも買って欲しかった。加筆した部分を読んで欲しかった。
ただ、やっぱりイベント頒布がないと、本当に本を出したのかなという実感も、買ってもらえたという実感もないな。
あんな思いを、世の中の作家さんはずっとしてきたのだから本当にずるい。
僕も、早くこちらの世界を知りたかった。
でも、今までの苦しみがないと創作ができなかったのだと思うと、本当にこの世はままならないと思う。

いつかまた、イベント参加できる日がくればいいな。
そしてそのときに、今のジャンルからまた本が出せればいいと切に思う。

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