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作品を持ち込む方法

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作家志望者、新人・若手作家の方々向けに、出版社に作品を持ち込む方法をまとめました。
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記事一覧

出版社に作品を持ち込むときに「してはいけないこと」

自分の作品を出版社に持ち込むときには、緊張や高揚感で、ふだん通りに考えたりふるまったりが…

持ち込みの手順について~編集者の探し方

「持ち込みのプロ」であるエージェントも、持ち込み先の文芸編集者を、さまざまな形で探してい…

持ち込みの手順について〜出版社の選び方

企画提案書や著者略歴、送付する原稿などが準備できたら、今度は持ち込みの手順②「編集者にコ…

持ち込み原稿を見てもらえるかは「送付状」で決まる

編集者が読みたくなる送付状とは?企画提案書も原稿も大切ですが、原稿を見る前に編集者さんが…

持ち込みの手順について〜原稿準備

送付原稿の準備についてワープロ・パソコン原稿で、一枚あたり40字×30行など読みやすい文字組…

持ち込みの手順について〜企画提案書の書き方 その2

作品の梗概の書き方エンタメ文学における新人賞でも、作品の梗概(あらすじ)が求められますが…

持ち込みの手順について〜企画提案書の書き方 その1

前回の記事で、自信作であれば、小説であっても出版社への持ち込みに挑戦しましょう、基本的なマナーを忘れないでください、と書きました。ただし、文芸書の出版の現場では、暗黙の了解事項がまだまだ多く、何も考えずに突っ走ると地雷を踏むことになりかねません。(かくいう私も、十数年前にエージェントを始めた頃は、編集者さんに怒られたり諫められたりしたことは数知れず……) 今回から、主に作家志望者、新人・若手作家向けを想定した、持ち込みの方法について、ご説明してまいります。数多くの失敗も重ね