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【048】積読対策

少し繁忙期も落ち着いてきて、業務の波が緩やかな時期に差し掛かってきた今日この頃です。他方、繁忙期ってストレスも多く、仕事以外のことができる時間が非常に限られるので、趣味含めてプライベートがおろそかになりがちかと思いますし、読書時間の確保などは後回しにされがちです。読んでも読まなくても生物的に死ぬことはないので。

どうしてもすぐに読まないといけない専門書は早めに読んで内容を理解するよう努めるものの、それなりに興味はあるものの緊急性がない書籍については後回しにしがちです。

今年は年始から結構いろんな本を読めていてて、個人的に要因を考えてみました。年ごとの業務量も全然違いますし、今年読んでる本も難しい本ばかりではないんですが、それなりの数は積み上げられていました。Kindleの既読書籍数は72冊(2024年3月10日時点)でした。

◆毎日1ページだけは読む

"コツコツやる"

これが一番難しいことであり、他方で、習慣化という最強の学習方法でもあるのですが、やはり毎日コツコツ続けているのが数をこなすうえでは重要です。

ただ、100ページ以上もある書籍を1日で読み切るのは結構きついので、私の場合は、毎日1ページ以上を読むことを目標にしています。出来そうなことを目標に据えて、自己肯定感を強めるのは大事です。1ページであれば1,2分あれば確実に読めるので、ハードルを下げるのは非常に重要ですね。

◆記録をつける

媒体の内訳として、8割以上はKindleで読むことが多く、Kindleそれ自体に読書記録が自動的に計測されているものの、専門書であったり電子書籍でない紙の書籍を読む場合はアプリなどで管理するようにしています。

情報は基本的に一元化されていたほうが望ましものの、習慣化を最優先としているので、今のところ、情報の集約はやや諦めています。

◆未読本を数えたりしない

最後に、not to doとして、未読本の数を数えない。

今までのは続けるための方法論でしたが、途中で止めないための方法論としては、これが一番重要かなと思ってます。

私が読みたいと思ってる書籍のうち、未読本は100冊以上あると思います。でも、その読めていない膨大な数の書籍のことを考えてしまうと相当モチベーションが下がってしまうので、これまで読めた数の方を誇らしく思うことにして、読めなかった本については目に触れないようにしています。

この点、Kindleなどの電子媒体で読む利点があり、ダウンロードしているものを消していけば、或いはアプリを再インストールすれば目に入らないので、紙の本が物理的に高く積みあがることと比べれば、気持ちが楽です。

2024年3月10日時点で今年の読了数72冊ですが、この冊数には漫画や雑誌もいくつか入っているので、全てが高尚な仕事関連の書籍ではないのですが、何事も数を積み上げる習慣というのは大事だと思うので、色んなところに活かせればなと思いました

今週は以上です。ありがとうございました


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