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【042】突然、補習所の補講を勝手に始めてみたワケ

というわけで、今回は、前回突然始めてみた補習所の補講を始めた背景などのnoteになります。主に会計士の方向けの話なのですが、それ以外の方も誤算参考になれば是幸いです。ちなにみ「補習所 とは」と検索したら、3番目に出てきたのが何故かAbitusさんのページでした。SEO対策が素晴らしいですね。

なお、1,2番目はJFAELという補習所の運営団体のページだったのですが、補習所に係る定義や掲げているビジョン、ミッションみたいなものはすぐには発見できませんでした。

◆きっかけは意見交換会

事の発端は、昨年12月に開催された実務補習所に関する意見交換会でした。こちらに出席したかったのですが、あいにく出席かなわなかったものの、他の参加者のコメントをTwitter(現X)を見て確認できて安心しました。こういった取り組みが今後も継続的に行われ、より質の高い教育が若手会計に向けて提供されるのであれば、何かしらお手伝いできればとも思っています。

他方、特定の組織や個人に期待して、誰かに環境を変えてもらうのを座して待つのではなく、私自身も実務補習所に少しだけ関与させていただいていることもあって、自分自身がまず行動をおこすべきかなと思いました。なので、こういう形式の情報発信も少なくとも1年間ぐらいは行ってみたいと思います。

なお、何故noteで補講の話を書くべきか、という少し細分化すると3+1つぐらいありまして…

◆教育において刷り込みはめちゃ大事

まず初めに、個人的な想いとして、試験合格直後に出会う会計士は、その後の価値観形成において極めて重要だと思っています。いわゆる刷り込みです。

要は下手くそに教えられたらド下手くそになる(かもしれない)し、トッププロに教えてもらったら最強の会計士になれる(かもしれない)という話です。

合格後は多くの方が監査法人で仕事することになろうと思うのですが、補習所は、その枠を飛び越えることが出来るので、個人的かつ理想的的には、実務補習所は優秀な会計士の方々が若手の会計士たちに指導を行う場所であるべしと考えています。出世や昇格を考えていないとか、WLB重視とか、そいう働き方の思想があることは理解していますが、それは働き方の問題なので、プロとしての質の高さを担保する教育機関としてどうあるべきか、という観点でだけで記載しています。

上記の意見交換会でも少し言及があったやに記憶していますが、現状、教育や指導に係る実績や経験などを加味して、運営に関わる方々が選任されているわけではないことに鑑み、中長期的には質のボラティリティをなるべく減らしたいという想いもあります。ただ、それは結構難易度が高いので、まずはどういうことを伝えているのかというのを1サンプルとして言語化することから始められればと思います。

なお、noteを公開した結果、こんなこと書いている私が(他の方と比べて相対的に)下手くそであり、noteの公開によってそれが明るみになる可能性もあのですが、それはそれでよいです。その時は関与を辞めて、noteも非公開にします。

◆言語化による自己研鑽、常にアップデート

また、私もイケてる会計士を日々目指し続けるために、自己研鑽が必要です。

若手の会計士の方々にいろいろ教える中で、その教える内容は、その時々(自分自身の成長はもちろん、社会環境の変化も含めて)によって、変わっていくべきかなと思っています。むしろ、変化は常に起こり得るので、自分が変わり続けないと、いわゆる老害的な存在になってしまうおそれもあります。

ただ、自分自身なかなか日々の学びや経験を言語化できてなかったこともあるので、とにかくnoteでちょっと言語化してみようと思った次第です。(そういう私の自己満足という観点で作っているにもかかわらず、時折noteを見ていただいてる皆様には、大変感謝している次第でございます…)

学校の先生と生徒みたいな時間軸

ちなみに、指導の難易度というのは、年々難しくなるものだと思っています。

というのも、これは学校の先生と生徒の関係性と同じなんですが、毎年入ってくる生徒の年齢は同じ(会計士は業界1年目の方々)である一方で、私自身は加齢し、その業界先輩として年々経験値が上がっていきます。

故に、技術・経験といった実力値はもちろんのこと、価値感なども含めて、両者の持っているものは、どんどんかけ離れていくようになり、それを先生側が自覚していないと、共感が難しくなったり話が合わなかったりするわけです。

◆人材育成という恩送り

私もいろいろな方々にご指導いただいたんですが、まだ後輩の皆さんに十分な恩送りが出来ないなと思っています。

実際補習所終わった後にいろんな方々との交流は続いているのですが、それと同時に、なるべく機会は平等に与えられるべきかなとも思っています。つまり、私が可愛がりたい会計士の後輩は、顔が見えいない人たちも含めています。

直接的に貢献できないことが多いのですが、noteがちょっとでもお役に立てればと思った次第です。

◆批評や議論の呼び水であっても良い

綺麗ごとを3つほど並べてきましたが、 最後の+ αとして、悲観的なものの見方も一応補記させてください。

おそらく、過去こういうnote(古くはブログ)を書こうと思った方々も一定数はいらっしゃったのかなと思っています。一方、こういう内容を書くことで、様々なリスクファクターが想定されます。例えば…

  • 偏った内容であり、指導内容にそぐわない

  • 筆者の個人的な経験等に基づくものであって、汎用的ではない

  • 個人で勝手にやっているのが気に食わない など

が想定されたのですが、個人的な誹謗中傷はさておき、何か議論が巻き起こること自体はプラスなのかなと思ってます。

「諸先輩方が色んな有り難いお言葉かけてくれるけど、話半分で聞いとけ。そして、聞くよりまず行動しよう。」

https://note.com/rtaro007/n/nc09c1ee625f8

昨年、業界の後輩に偉そうなことを言ってしまった手前、自分自身も実践せねばということで、改めてではありますが、今年一年ぐらいは続けてみたいなと思います。お豆腐メンタルなので、みなさん応援よろしくお願いします!

今日は以上です。ありがとうございました。


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