疲れると、隣の芝が青く見える

とある人の、とある発言に左右されてしまうことは多い。

たとえば「僕は一か月に本を10冊読みます」といわれたとして
半年後、実際に彼は本を10冊も読んでなかったりする。

でも、自分は「なるほど、すごい」とずっと思い続けていたりする。

人の前では、大なり小なり虚勢を張りたいので
モノを大きめに言いがちになり、一貫性もないのだが、

受け手的にはさもそれが永遠に続くかのようで、
かつその人がすごい人のように錯覚してしまう。
(ほんとうにすごい場合も往々にしてあるけれど)

そのため、人の発言に一喜一憂しすぎて、精神を磨耗しないようにしたい。「そのときは、一時的にそう思った。でも今は思っていない」ということは多い。

人の気持ちの変化に柔軟であることが、自分自身を楽しく生きるコツだと思ったのでした。

おしまい

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