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函館マラソンで2時間35分切るには

長野も終わっていよいよ福岡の切符獲得できるレースは正真正銘函館のみに。
大阪マラソンに出て腓骨筋故障した後からこれは分かっていたが改めて気が引き締まる。
目標タイムを掲げるのも大事だけどもっと大事なのはレース戦略でそれを遂行するためのトレーニングを計画して実行すること。そしてレース前に完璧に35分切るイメージを自分の中でしっかりと持つ事。
ポジティブスプリッターの自分としては函館では
前半1:15'36 後半1:18'25での2:34'01が現実的なところ。アベレージは前半3'35 後半3'43
設定をカツカツにすると最後頑張らなきゃいけないので(レースの最後は頑張らないといけない局面に持っていかないことが大事)1分は余裕見る。自分のモットーは本番の1番きついとこで頑張らないでいいように持っていく事。つまりスピードで捩じ伏せる。
タイムに関してはもっというと
0-30kmがAve.3'35で1:47'30
30-37kmがAve.3'42で25:54で2:13'24
残り5.195kmを3'56が理想。
とにかく3'35で捩じ伏せる。
9月末のベルリンでは人生の中でのTop3に入る勝負レースと位置付けておりSub30本気で狙いに行くためにも函館は通過点。これくらい捩じ伏せれないと道は開けてこない。
そして函館で35分を切るために勝負の7週間でどこまで持っていくか。どういう練習を積んでいくかですがこれに関してはめちゃくちゃシンプル。
1.ロング走(20km以上のJog)を函館までに15回以上する。
2.6kmのLT走でAve.3'25を余裕もって走れるようにする。
正直この2点に尽きる。この2点だけクリアしてあとは当日の気温が20℃を切れば絶対35分切れる。
ただ気温に左右されてスタート前から諦めるなんて事は絶対に嫌なので23℃でも勝負できるようには鍛えていかなければいけない。24℃を超えたら知らん。
過去10年の函館市6/30の9-12時の気温が24℃を超えたのは2回のみ。20%を引かなければいい。。。
まあ気温は大丈夫でしょう。
んなわけで函館までは実質7週間あるので週に2回のロングと1回のLTを軸に練習の積み上げ。
ただここが最大目標ではないのでベルリンに向けてもRepetition、Intervalもしっかり取り入れる。
月 Jog 20km
火 Rest
水 Repetition 400m×3&Interval 1000m×5
木 Jog 20-24km
金 Rest
土 Repetition 400m×3&Jog 12-16km
日 LT 6km
前に自分が決めた黄金トレーニングに沿って水曜日をスタート
Repetition→Interval→LTと徐々にレースに近いスピードへと移行する中で間にJogを挟むのも
IntervalとLTの翌日のロングをする事で仮想レースを意識できて相乗効果抜群。
函館終わるまではRepetitionは補助的な扱いなので休日の水曜にintervalと同居するけど函館終わればRepetition 400m×5で1日費やしたい。
とにかくこれだけやれれば間違いないので来週からしっかり取り組んでいく。
故障したら即Game overなのは忘れずに。
それにしても47都道府県全てに大学在学中に行き(秋田と山形は駅から降りただけ)その中の全都市で1番大好きな函館市で35分切れなければ終わりの大勝負ができるのは本当に刺激的で楽しみ。数少ない仲間も集結するし、函館自体自分も6年ぶりということもあり、ラッキーピエロ、塩ラーメン、函館朝市に函館競馬場も?と全てが楽しみでしょうがない。

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