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金は必要だが重要ではない

今週も皆さまおつかれさま。
どなた様も働いて偉い、ほんと。
オクニのためだろうとオカネのためだろうと。

オカネ。お金。大切なものだ。
綺麗事では食べていけないし、
最低限じゃなく多少の贅沢や面倒を回避にはある程度必要。ありすぎて困ることもないし。

でも潔癖さか、お金があればあるほど比例して幸せになれると信じていないし、お金で得られない幸せを夢見ている。
だからといってなくて良いわけではないし、
なんなら足りないと心が荒む。
面倒なやつ。笑
つくづくお金との距離感は難しい。

アイドル活動を初めて、いっそうお金の存在や距離が分からなくなってきた。
活動は思ったより持ち出しが多い。
だから物販などでの支援は非常にありがたいし、
活動への応援を見える形で受け取れるのも純粋に嬉しい。
もちろん言葉での応援もありがたいが、軽い気持ちではわざわざお金を出さないからこそ、わざわざ出してくれる気持ちに申し訳なさを感じつつも感謝。感謝。
同時に自分の拗らせだが、金銭を受け取った手前十分な対価を渡せているかという心配や、何か相手を満たさなければいけないという強迫観念がある。

活動のためにお金は必要だが、お金が重要と言うわけではないはずなのに。
もっと純粋に楽しみたいし、楽しんで欲しいのに。

楽しんで欲しい。
楽しさ、とは?
がくぼおたくの皆さんの自分への期待値は何なのか。
想像するに「疑似恋愛」「庇護欲」のどちらか。
いずれにしても自分の不快じゃない範囲で提供できて、その上で楽しんだり活力にしてくれたりするなら光栄。しょうもない話を人とするの好きだし。
寝惚けた事を言えばお互いのスイートスポットを純粋な形で満たせるのが理想。
究極でいうと母と子の無償の愛をイメージ。
私のがくぼの活動は趣味だからこそ、利害関係から離れた純粋な形になれたら良いのに。いい年してそんな青い事を夢見ている。
メンバーカラーの選択をミスったかな。笑

なかなか現実は難しい。
利害の問題だけじゃない。
必ずしも相手の期待値が純粋な訳じゃない。
(あんなに好き好き行ってきて現場にもわざわざきたくせに個別の連絡で恋愛関係を期待してきて丁重に断ったらフォロー外して他のメンバーに尻尾振っていくのを見た時には謎の落胆があった。なんで趣味でこんな気持ちせなあかんのや。笑)
私も日常があるからがくぼの活動を最優先にできないし、十分な時間を割けない。
メンバー含めて関わる人との価値観の違い、こじれに多少なりとも疲弊する。
もちろん楽しいことも沢山ある。あるのにな。
むずかしいな。もどかしいな。うまくいかないな。

みんな楽しい毎日を送ってくれ。
私も1秒でも多く純粋に笑っていたい。
おもろいことしか、したくない。それが重要だ。

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