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盛岡生活記

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日々変わる盛岡、その時々の風景を忘れてしまわぬよう今日もnoteに盛岡を綴っています。いつか自分が読み返した時、誰かがこのnoteを読んでくれた時、 その風景を思い出せるように。
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#夏

今年のさんさ踊り、通常開催なんだね

私が住んでる岩手県盛岡市における夏の風物詩「盛岡さんさ踊り」が、今年4年ぶりに通常開催するらしい。 コロナ禍の間は聞こえなかったさんさ太鼓の音が聞こえるようになるのは嬉しいね。 しまい込んでた浴衣を引っ張り出して、帯はどれにしようか髪飾りは何付けようかなどと今からわくわくしている人が沢山いるんだろうなぁ。 私もコロナ禍になるまでは毎年行ってたし、なんなら今の旦那氏と付き合うきっかけになったのもさんさ踊りだし。 4年ぶりの通常開催は、盛岡市民にとってハッピーなニュース。

四季の終わり

夏が終わるときは切なさを感じるのに、 冬が終わるときは春を待ち遠しく思う。 秋の侘しさと春の期待感。 どちらも季節の移ろいにすぎないのに、こんなに感情が極端なのは何故。 ◇ 今日の盛岡は快晴、むちゃくちゃ暑い。 ということで月初に岩泉で撮った紫陽花で涼しさを。 最近になって紫陽花の美しさに気づいた。 好きな花ベスト3に入ってる。 葉っぱがハート、めんこい。 今年はさんさもなくなって、夏の風物詩である甲子園もなくて、天気予報の数値でしか季節を感じられない。

響かない

さんさの太鼓も笛の音も、通りの雑踏も露店の呼び込みも、何の音も聞こえてこない盛岡。 毎年8/1~4は盛岡さんさ踊り。 どの日に行こうか誰と行こうか、手帳と顔を付き合わせながら計画を立てるのが毎年の楽しみだったのに。 今年はどの浴衣着ようかな、小物ちょっと買い足そうかなって悩むのが醍醐味だったのに。 最終日が終わると、「あーもう盛岡の夏が終わるなー」って無駄に嘆くのが恒例だったのに。 今日は8/5、盛岡の夏を感じきれないまま今日を迎えてしまった。 日中の暑さとカレン

盛岡流週末の過ごし方

最高気温30℃の越える盛岡からお届けします。 卯月です、こんばんは。 数日前からnote再開しました。約一ヶ月、平成から令和に移り変わった期間は全く投稿できず。個人的に色々盛りだくさんな忙しい日々を送っており、そのまま季節外れのインフルエンザにかかって寝込んでいたらあっという間に一月が過ぎていきました。この話はまた後ほどnoteに書き留めようと思います。 そんな激動の一ヶ月を経て、久しぶりのゆったりとした週末。溜まっていた用事を済ませつつ、思いっきり遊んで盛岡の5月を満喫