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盛岡生活記

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日々変わる盛岡、その時々の風景を忘れてしまわぬよう今日もnoteに盛岡を綴っています。いつか自分が読み返した時、誰かがこのnoteを読んでくれた時、 その風景を思い出せるように。
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#雪

寒さに無敵になれる街、盛岡❄

おん?今日結構暖かくない? あ、今朝の最低気温氷点下6℃? そんなに冷えてないじゃんラッキー♡ と、思えるくらい身体が寒さに慣れました。 この寒さ耐性がつくまでの数週間が辛い、耐性できれば無敵になれる。 そんな、寒さに無敵になれる街、盛岡❄ 寒いけど、訪れるべき都市だよ、いい所だよ盛岡❄ ◇ え……さっきから大粒の雪がもさもさ降り出した……あ、これ積もるやつ、ふわっふわさらっさら系でむちゃくちゃ積もるやつタイプの雪じゃん。 長年雪国に暮らしてると、降ってきた

センター試験直前に滑って転げ落ちた話

私は高校生の頃、盛岡市内の学校まで自転車で通学していた。 ただ、冬場は流石に自転車が厳しく、バス通学に切り替え。 受験生になり、センター試験を目前に控えたある冬の日、私の身に笑ってしまうような珍事が起きました。 ◇ センター試験直前、盛岡市内は冬真っ只中、雪がもっさり積もっていた。冬靴を履いていても、雪道に慣れていても足元を取られそうになる。 極寒の中、定刻から大幅に遅れて到着したバスに乗り込む。 揺られること20分ほど、下車するバス停に到着。 いつものように席

白くない盛岡

寒くない、雪がない。 アスファルトむき出しの白くない盛岡。 今朝はちょっと雪が降った。 通勤の道端、じゃれたであろう野良猫の足跡がくっきりしてて可愛かった。 道路に残った痕跡を辿るのは楽しい。 昼前にはすっかり溶けて消えちゃったけど。 ◇ 雪あかりの夜は本当に明るい。 しんしんと雪が積もる日の気温って意外に低くないから、降り積もる様子をずっと眺めていたくなるもの。 最近、雪あかりを見ていない気がする。 ここ、雪国なのにな。 ◇ 2月になったら少しは積もる

べるでデート

大学時代に所属してたサークルの後輩(女の子)とデートしてきた。 その子は8歳年下、つまり私が在学してた頃、彼女は中学生だった。 同じ時、同じ場所にいなかった子。 それがある日をきっかけにものすごく仲良くなり、2人でご飯を食べに行くまでになった。 彼女はまだ未成年なので、行くお店は居酒屋ではなく「ご飯屋さん」に絞られる。今日は盛岡市民なら誰でも知っているであろうハンバーグレストランのべるに行ってきた。 べるは全国チェーンにもなっているびっくりドンキーの1号店。 有名